検索窓
今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:4,371 hit

35 ページ2

.


マイキー「ふぇんあふぉばふ?」

ドラケン「食いながら喋んなよ汚ぇ。...それで?」



なんのことか分からないマイキーはキョトンとしていた

ドラケンはため息をついて話を続けるよう促した



『参番隊のキヨマサ率いる一派が東卍の名前を使ってやってる。どーする?品を落とすようなことして私結構ムカついてんだけど』


マイキー「...場所分かる?」

『もちろん。あと数分後に始まると思う』

マイキー「じゃー行こうぜ」



昼休みに学校を抜け出して喧嘩賭博場まで自転車で向かった





到着するとギャラリーの歓声がここまで聞こえる


近隣の迷惑になってんじゃん…


喧嘩賭博を遠くから見ると

キヨマサがこの前の金髪を殴っていた

予定外のことがあったのだろう

金髪はキヨマサにやられても倒れずに立ち向かっていた

段々ギャラリーはこの光景に違和感を感じ引き始めた



ドラケン「どーするマイキー」

マイキー「んー?」



行くのはまだのようだ


仲間なのか金髪に降参するよう促した



「ま...だぁ...まだだよ...」



金髪は笑う



「まだまだ...こんなんじゃ...俺...の12年、へこたれた...心は...直らねぇんだ...よ」



12年色んなことがあったのだろうなぁ



「逃げて逃げて逃げて逃げて」



どこか中2とは思えない雰囲気がある

不思議なヤツ


「もう引けよ!タケミチ!十分気合い見せたよ!!」

武道「引けねぇんだよ!!!引けねぇ理由があるんだよ!!!」



気迫が凄い...



武道「東京卍會。キヨマサ...勝つには俺をころすしかねーぞ」



本当に中2とは思えない

正直鳥肌がたった

あと東卍が悪い奴らの集まりだって勘違いされてるようなんだけど

キヨマサのせいだな



武道「絶っっ対ぇ負けねぇ」



マイキーはどら焼きを食べながらこの光景をじっと見てる



キヨマサ「バット持ってこい!!上等だ。殺してやるよ」



この発言でギャラリーはどよめきさっきよりも引いてるようだ

マイキーは新しいどら焼きを食べながらドラケンにアイコンタクトし

ドラケンが先に歩いてその後を歩く

マイキーは後ろに歩いてる



ドラケン「おい、キヨマサ。客が引いてんぞー」

キヨマサ「!」

ドラケン「ムキになってんじゃねーよ、主催がよー」



総長直々ここに来たことに連中はザワつく



マイキー「ねぇねぇケンチン」

ドラケン「あ!?そのあだ名で呼ぶんじゃねーよマイキー」

マイキー「どら焼きなくなっちゃった」

ドラケン「はぁー...」

36→←34



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
設定タグ:東京リベンジャーズ , ブラスタ , 佐野万次郎   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ユノン - 続きが気になる (2022年9月15日 22時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 武道と銀星の絡みが見てみたいです (2022年9月8日 9時) (レス) @page11 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:珠羅 | 作成日時:2022年7月27日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。