帰国子女のあの子は片想いをしてるらしい Part2 【ヒロアカ】 (ページ43)

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合宿3日目

今日も変わらず昨日と同じメニューをこなす

光はそこそこ使えるから

風神雷神の個性をメインにすることになった

その代わりに

相澤「光と同時発動できるようにしろ」

との事

無理ゲーすぎない！？

やるけど...

上鳴「うぇ、うぇぇうぇうぇぇ！！」

『あ"？な"ん"っでい"っだ？』

上鳴「うぇぃ...」

『え"？』

上鳴(電流のせいだって分かってるけど、微妙に怖ぇぇ)

訓練は終わった

『ふへぇ...』

何か今日肝試しやるっぽい...

無理だよ...

『怖いのやだ...』

耳郎｢めっちゃ分かる...｣

『だよね...なんで、わざわざ怖がらせるのかなぁ』

耳郎｢本当にね｣

葉隠｢まぁまぁ楽しもうよ！ね！｣

ポンッ

耳郎｢『うわぁぁぁ！！？？』｣

ぬっと後ろから出てきた透ちゃんに驚き

響香ちゃんと抱きつく

葉隠「ごめん！ごめん！驚かせるつもりはなかったんだけど、驚かせてごめんね？」

耳郎「『......(ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ』」

蛙吹「驚いて腰抜けちゃったのかしら...」

葉隠「ごめんねぇぇぇ！！！」

そんなこんなで地獄の肝試しが始まった

今日だけ補習でもいい！！

肝試ししたくない！！

私は百ちゃんと青山くんとペアになった

A組は奇数だから同じ番号が3つあるクジを作ってあったみたい

『百ちゃんがいてくれて頼もしい...』

八百万「まぁ！頼ってくださいまし！」

青山「僕のキラメキに安心するといいよ！」

『頼りになる～』

まぁ青山くん明るいからな...

たまに意味わかんないこと言うから多分和むはず...

峰田「青山ァ...ズリぃぞ...ハーレムじゃねぇかよぉ...代わってくれよぉ...」

『峰田くんより青山くんの方がまだマシだからダメ』

峰田「辛辣ｯｯ」

青山「僕のキラメキの方が上だったみたいだったね！！」

『ひぃぃ！！』

八百万「大丈夫ですわ。ただの虫です」

青山「僕のキラメキに寄ってきちゃったのカナ！」

ぎゃぁぁ！！！

『いやぁぁぁぁ！！！』

青山「！？」

『無理ぃ...』

八百万「早歩きで終わらせましょう！」

『早く終わらしたい！！(泣』

早歩きで歩いていたら

ズッ

地面から女の子ぉ！！！？

『いぃぃぃやぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！』

ドサッ

何あれ！！

無理！！！

無理すぎる！！！

「すげぇ驚きようだなぁ」

「ん」

「1番いい叫びだったよ」

『うわぁぁぁぁぁ！！！！』

増えた！！！！

「「「えっ...」」」

八百万「Aさん...大丈夫ですわ...百がいます！！」

青山「僕もね！！」