四百十一話 ページ39
銀時「ハハ…そうそう犬みたいな国王だったよね。
そういや初期は動物型のキャラ一杯いたのに途中から人間型しかいなくなっ…」
『銀魂だって初期に動物型の天人いたけどいなくなったじゃねーか‼』
土方「そ…そうだよ、漫画家だって色々事情があるんだし…」
神楽「ポロロッカ‼」
みんなに便乗して銀時の頭を殴る。
覚悟はしていたが二人に引っ張られた。
銀時「…何でお前が殴ってんだよ！」
『殴る側に回ったら殴られないかな…って』
銀時「かなってじゃねェよ！一人お高くとまんな‼」
『もう一発くらって手遅れだから殴られてようがまいがたいして変わんないだろ‼』
ガールズそっちのけで口論を始めるとは、つくづく協力プレイに向いてないことを示しているんだろう。土方は奥に潜む酔っ払いがマダムに危害を加えないか。
モタモタしていると試合開始のゴングがなってしまいそうなので、それが心配らしく仲裁に入る。
土方「オイ落ち着け山南万事屋！ここで仲間割れしてどうする‼」
銀時「ちげェよTOSHI！」
『私はYAMADA‼』
銀時「俺はビックカメラだ‼」
土方「お前らは何がしてーんだよ‼」
土方の名宥めで場が落ち着いてきた。OK、冷静になろう。
この間髪入れずに殴られる状況を変えないとね。
和解。
『あー、とにかく一回水飲ませたらどう？
それで酔い「残念ー‼正解はカンディルでした」
『ゴフッ』
西郷さんに力強く殴られた後頭部。結局、殴られるは殴られた。
どうしたの、西郷さん一人アタック２５でもやってた？
目指せヴェネチア旅行？スタンド使いに会わないように気をつけて。
銀時「はっ、ザマァ見…「誰か追加の酒持って来い‼」
こっちこそザマァだわ。
だがそれとは別に二日酔いの倍くらい頭痛い。散々だ。
こんなときこそ酒！飲まずにはいられないッ！
銀時「オイぃぃぃぃなんなんだよあの酔っ払いども‼
イチイチ人の頭殴らねーと会話できねーのか‼
マダムと全然しゃべる余地がねーだろが‼」
『よし銀時、お前が一瞬Mに変化してサンドバッグになって…』
詩織「無理です！この場に旦那以上のSがいないとその作戦は不可能です!!」
新八「詩織さんはそんな真面目に考えなくていいですから！
Aさんの案は無茶苦茶ですけど、僕も酔っ払いどもを先にどうにかすることは賛成です」
なんとか中身を持ってきた作戦会議。
一度殴られればそう怖いことはない。けどまぁ、血が流れない方向で。
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たこわさび - Aさん» 落ちの話ですが今の時点では決まっておりません。そもそも落とすかどうかも決めかねている状態です。まだ未確定の部分もあるのでご期待に添えるかどうかも分かりません。ですが、一つの意見としてしっかり受け取らせていただきます。コメントありがとうございました。 (6月22日 22時) (
レス) id: eddcdf4797 (このIDを非表示/違反報告)
A - 沖田落ちだと嬉しいです！ (6月22日 12時) (レス) @page37 id: f296b2ed74 (このIDを非表示/違反報告)
A - 落ちは決まってますか？ (6月22日 12時) (レス) @page37 id: f296b2ed74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たこわさび | 作成日時：2023年5月11日 23時
