【銀魂】ヒロインが可愛すぎる ４

息抜き 流行りに乗ってみた！ ページ47

『詩織ちゃん、今日私はあるどっきりを仕掛けようと思っている』


詩織「どっきり？」



平日の朝でも昼でもない時間。詩織ちゃんを私の部屋に呼びこう宣言した。
ついでに言うと今日は休みじゃないのでただのサボりだ。

どっきりの概要を詩織ちゃんに説明していく。



『そう、巷で「○○してみた」って奴がはやってるって聞いたから流行に乗ってみようとおもって』


詩織「いつの話ですかAさん」



詩織ちゃんの反応からするとブームはもう過ぎ去ったようだがやるといったらやる。
有言実行しなければ。



詩織「というか、なんでやろうと思ったんです？あと○○の中身は？」


『きっかけはなんか面白そうだなーって思って、一時のテンションって奴。
あと○○の中は王道に「好き」かな』



詩織「………ほう」



詩織ちゃんの質問に答えていくと食いついてきた。
新たな疑問が出てきたのかもうひとつ質問してくる。



詩織「あの、それは万事屋や桂一派も込みですか？」


『うん、万事屋はやるしヅラんとこは行けそうだったらやるみたいな感じかな』



それを聞いた詩織ちゃんが一気に立ち上がり熱意のこもった目でこういった。



詩織「よし、やりましょうAさん‼」


『おおー‼』



〈近藤さん〉



『近藤さん、好き‼』


近藤「おうAちゃん、急にどうした。俺も好きだぞ！」



近藤さんに好きというと満面の笑みでこうかえってきます。

ついでに頭も撫でてくるので存分に甘えましょう。
妙ちゃんにストーカーしてる姿が信じられなくなります。



〈土方〉



『土方、好き』



土方「おう、そうか始末書終わったか。





……は？」



一回聞き流して言葉をしっかり咀嚼してから意味を認識する。
「は？」まではずっと机に向かってるが「好き」と言ったことを認識した途端にこっち側を見る。

さらっと始末書の進捗を確認してるとこはさすが仕事人間。
ちなみにまだ終わってない。



〈沖田〉



『沖田、好き』


沖田「どうしやした、変なもんでも食いましたか？」



好きというと速攻でこのセリフが返ってくる。
年上の上司に直接こんなこと言えるのはコイツぐらいだと思う。

そして動じもせず団子を食い続けてるところを見る辺り多分こういうのは言われなれてる。



〈ザキ〉



『ザキ、好き』


山崎「えっ！Aちゃん⁉」



言った瞬間顔を真っ赤にしてあわてふためく。
反応からザキがチェリーかどうか断定できる。絶対チェリー。

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