俺の元？彼女は記憶喪失になって帰ってきました【及川徹】 (ページ7)

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なんで私は君と付き合ったのかな？ページ7

ー女子トイレにてー

耶紅「ふぅー、、、」

何とか廊下で吐かずに済んだでも、私今までどうやって授業受けてたの？！

これじゃあ勉強どころか授業すら全く受けてない状況に、、、、

耶紅「どうすんだこれ、、、」

まぁいったん教室に戻ろう

ー教室ー

及川「耶紅ちゃん！！大丈夫だった？！」

心配してくれてるのはいいけど、何その周りの女子こっちにらんでてめちゃくちゃ怖いんですけど、、、

耶紅「貴方のせいで大丈夫じゃない」

及川「俺のせい？！」

なんでいちいち半泣き状態に、、、面倒くさそうだからほおっておこう

岩泉「おい！月夜魅！！大丈夫だったか？？」

やばい、、、一くんがめちゃくちゃ天使に見える//

耶紅「うん、大丈夫だよ心配してくれてありがとう(ニコッ)」

及川「俺の時と反応が違いすぎるよっ！！！」

――無視っ！！

ー放課後ー

はぁ、、、今私、とぉーーーーっても気になっていることがあります。

それは――

耶紅「なんで私とクソ川が付き合っていたの？本当に疑問なんだけど」

及川「唐突だね！？しかも今、クソ川っていったよね？！」

耶紅「そんなことどうでもいいんだよホントに、」

及川「どうでもよくないよ！！」

耶紅「いいから教えて、私が徹くんと付き合った理由」

及川「うん、わかった」

今まで見たことない真剣な顔、、、正式には記憶がなくなってから始めてみる顔
彼はそっと口を開いて話し始めた

及川「あれはね、、、三年前のことなんだ―――」