俺の元？彼女は記憶喪失になって帰ってきました【及川徹】 (ページ19)

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俺は幸せ者だね。ページ19

及川side

まさか俺のためにこんなに怒ってくれるとは思わなかった。
いつもは俺に暴言吐きまくってるくせに、、、。

及川「、、、耶紅ずるいよ。」

俺の言葉に足を止める耶紅

耶紅「ん？何が？」

まだイライラしてるのか少し怒っているような口調になっている。
、、、なんか幸せだなー。

及川「ううん。なんか俺ばっか助けてもらって情けないなーって思ってさ」

おっ！しかめっ面になった！言っちゃいけないこと言ったかも、、、。

耶紅「そんなこと、、、ない。」

及川「え？」

耶紅「そんなことない！！私記憶失ってる間徹にたくさん助けてもらった！全然情けなくなんかない!!私、嬉しかったもん！！」

久しぶりに聞いたかも耶紅の本音。
はぁ、、、そんなストレートにそんなこと言われたら俺、もう我慢できないよ―

及川「耶紅大好きだよ。」

耶紅「は？え？ちょっと徹!?/////」

勢いで抱きしめちゃったけど怒らないかな??
、、、あれ？いつもなら殴られるのに。

及川「耶紅？どうしたｎ―っつ////」

俺の腕の中には顔を真っ赤にした耶紅。
、、、やばい/////この顔は初めて見た////もうっ可愛いなー、、、。

耶紅「こ、今回だけだから!!って！こっち見んなっ！！/////」

そういって俺の腹を殴ってくる。、、、あぁ今嬉しすぎて全然痛くないや///
はぁ、、、キスしたい。

及川「ねえ、耶紅、、、。」

耶紅「なんだよ！！」

―――チュッ

耶紅「っっっ/////////////」

おぉ固まってる固まってるｗ普段こんなことしないからなーこんなに顔赤くして、、、。

及川「耶紅可愛い♡」

耶紅「うっさい！死ね!!////」

いつもの君も好きだけど、たまに見せてくれる君のそういう顔はもっと好きなんだ――

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どうも！！Jack.です！！
なんか最終回っぽいけど、まだ終わらんぞ!!
自分で書いててものすごく恥ずかしい/////いつも読んでくださってる方
本当にありがとうございます!!これからもどうぞよろしくお願いします!!

今更主人公ってこんなひどい性格だったっけ？と疑問に思う今日この頃ｗ
まあ気にしないでください!!