俺の元？彼女は記憶喪失になって帰ってきました【及川徹】 (ページ13)

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思い出したよ。どうして記憶がなくなったのか、、、【Ⅱ・。*】ページ13

はぁー楽しかったなー、、、

また出かけたい！、、、なーんてｗ

及川「何?また出かけたいの？？」

耶紅「なんでわかったの？！エスパーだったのあんた!!」

及川「エスパーじゃないよ!!声に出てたの!!」

耶紅「あーそう、つまんない(真顔)」

及川「なんで俺が悪いみたいになってるの?!(泣)」

耶紅「えっ？ちがうの？」

及川「ちがうよ！！、、、ってもう耶紅の家着いちゃうね」

耶紅「うんそうだねー、、、あっ！！」

及川「ど、どうしたの？」

耶紅「お母さんに買い物たのまれてたんだった！！ごめん！」

及川「え？じゃあついていくよ??」

耶紅「ううん！！大丈夫！！！じゃあね徹！今日は楽しかった！また明日！！」

及川「あ、う、うん！！じゃあね！！」

やばいやばいすっかり忘れてた！急がないと怒られちゃう！！

？？「、、、おい。」

耶紅「え――」

ドンッ―――

え？えッ？？何？何が起きたの？？お、おなかが痛い―

ベチャッ

耶紅「は？？何この赤い液体――」

血？？血なの？うわッちょっと待ってよ、めっちゃふらふらする。今の人は？？あれ？なんで
この人笑ってんの？？冗談きつすぎんでしょあー徹にまた明日ねって言ったのになぁ――

女「きゃぁぁぁぁぁ！！！！ひ、人が、人が倒れてる！！誰か！！誰か救急車――」

―回想終了―

耶紅「いやぁぁぁぁ！！！」

及川「耶紅！！！どうしたの？？何があったの！？」

耶紅「思い、だしたッ！！全部、全部、、、、」

及川「耶紅！！」

ギュッ――

なにこれ、私、抱きしめられてんの？、、、徹あったかい、落ち着く

耶紅「、、、もう大丈夫ありがと。」

及川「思い出したの？全部。」

耶紅「うん！おかげさまで(ニコッ)」

及川「―ごめん。」

耶紅「えっ？なんで徹が謝るの？何も悪くないよｗ」

及川「あの場に一緒にいればこんなことにはならなかったのに。ほんとごめん。」

耶紅「別に平気だよｗｗさっ！もうもの話は終わり！！明日からまた学校だからね！！」

及川「うん、、、」

耶紅「、、、徹、私はもう大丈夫だから。今日はもう帰っていいよ？」

及川「えっ―でも、、、」

耶紅「いいから帰れ！！このクソ川！！！ウジウジすんな！もう大丈夫っていってんでしょ！」

及川「はっはい！！！」

――ありがと。徹