DJ NEONEKO【ヒプマイ】 (ページ5)

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事務所ページ5

AM 11:45

とりあえず、左馬刻さんの事務所に案内してもらった。
途中で左馬刻さんの…部下？の人達にすごい目で見られてた。顔赤い人も居たね。

部下「コーヒーでいいすか？」

『はい、大丈夫ですよ(ﾆｺ)』

部下「は、はい！」

あれ？なんか焦ってた？え？なんか変なことしたっけ？？

左馬刻「…そういや、さっき銃兎が「久しぶりに再会した」って言ったよな。」

銃兎「そうですね。どうかしましたか？」

左馬刻「なら今までどこにいたんだ？オオサカか？簓の奴もいたし…」

『いえ、アメリカに3年間ぐらい住んでました。』

左馬刻「ほー…アメリカねぇ…」

『今日からはこっちで暮らすんですけどね…』

銃兎「聞いてないんですが」

『言えてなかったから…』

左馬刻「…なら今日は飲むか。せっかく会ったんだろ？アイツも呼ぼうぜ。」

銃兎「…また飲むんですか…」

左馬刻「当たり前だろ、せっかく3年間ぶりの再開果たしたんだろ？」

銃兎「まぁ…そうですけど」

『あ、なら私の家でもいいですよ。ここからも近いですし、いいお酒結構ありますよ。』

左馬刻「ほー、ならお言葉に甘えて…」

銃兎「俺が許さない」

『！？』

銃兎「…ていうか今度でも良くないですか？私も別に暇じゃないんですよ…」

『銃兎が大好きなお酒あるよ』

銃兎「行きます」

左馬刻「これはひどい」

一方その頃…

簓「なぁ頼むてー！ホンマに可愛ええ子なんやて！」

「嫌やわ！俺だって暇じゃないんやで！」

簓「じゃあ好きな店奢ったるから！頼むて！」

「…っ…しゃーないなぁ！行ったる！明日な！」

簓「ホンマに!?おおきに！いつもの時間に待っとるけんな！」

Pi…

簓「やったわ…！やっと相方とAちゃん会わせられるんか…！」

楽しみやなぁ、と零す彼はまだ知らない。

相方が恋のライバルになってしまうことを。