世界一クラブの小説作るってよ。その5！！ (ページ4)

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みんなのY談大公開☆&謝罪　キャラ崩壊超注意ページ4

本っっっ当にごめんなさい！
更新遅れてたのもそうですけど、前回まで書いてた話一旦中断させて欲しい……リクエストなのに本当にごめんなさい、でも多分このままだと一生更新されないので許してください……。

このお話、一応クロスオーバーです。某すぐ死ぬヴァンパイアの世界線のY談おじさんが出てきます。

Y談おじさんとは→催眠術を操る吸血鬼。持ってるステッキから出る光に触れてしまった人は、Y談しか話せなくなる。

Y談とは→よいこのみんなは知らない方がいいよ☆まあ話を読めば分かる気がするけど、知りたかったら調べてね☆

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光一side

バンッッ！

唐突に、そんな音を立てて生徒会室の扉が開いた。ぎょっと五人一斉にそちらに目を向けると、そこには高級そうなスーツに身を包んだ紳士然とした男性の姿。血に染めたような真紅の目が、印象的で……。

そんな細身の男性は、にいっとうさんくさい笑みを浮かべると、手に持ったステッキを掲げた。

「光あれ！」

ピカッと眩い光が瞬く。
ぎゅっと目を瞑って耐える。次に扉を見た時、あの男性はいなくなっていた。
なんだったんだ？不審者……一応先生に報告をするか。

いまだ呆気にとられている四人に呼びかける。

「はあ、和馬が可愛くてびっくりした」

「「「「……はあ？」」」」

「……！？」

ばっと手で口を塞いだ。なんだなんだなんだ！？

おれは今、「はあ、びっくりした。なんだったんだろうな」って言ったはずなのに！！
なんでこんな言葉が！？

怪訝そうな面持ちの四人に弁解すべく、両手をかざして口を開く。

「違っ、そのおれは！和馬は夜の触れ合いなんかだと顔を隠したがるんだけど！顔を隠してる腕を無理やりどかした時に見える恥じらいで赤くなった和馬の顔が好き……………あああああああああああああああああ」

思ったこととまるで違うことを口走ってしまい、「何言ってんだコイツ」的な視線に耐えきれず雄叫びを上げて床に崩れ落ちる。
なんでだ！？なんでなんだ一体！！

そこに、すみれの呆れたような声が降り注ぐ。

「何言ってんの光一、クリスだって可愛いんだよ？……！？はあ！？ちょっと待って、あたしそういうことを言いたいんじゃなくて、いつかクリスの洋服をニーハイソックスだけ残してはぎ取ってみたい……うわああああああああ」

……多分、すみれも同じ状態なんだろうな。
若干引いた他三人の視線を背中にひしひしと感じつつ、おれたち二人は床に突っ伏していたのだった。

続く