雑誌撮影 ページ25
シルク side
担当者1「撮影始めます!」
Fischer's「よろしくお願いします!」
カメラマン「じゃあ、個人から撮っていこうか。マサイ君から行こっかな」
撮影が始まった。
見開き2ページの撮影らしい。
普段バカみたいに動いてる俺らからしたら、止まって撮影とか何か恥ずかしい。
カメラマン「マサイ君、表情硬いよーw ほら、笑顔w」
久しぶりすぎて撮り方とか忘れてるしw
ンダホ「マサイー、こっち見てー!」
モトキ「ほら、ほらw」
マサイ「www」
あいつら何してんだ?…あwww
カメラマンの後ろで変顔してるしwww カメラマンもチラッと見て笑ってんじゃんw
編集長「いいチームワークだなw」
シルク「お久しぶりです!今回はありがとうございます。」
編集長「いやいやw 今回のページはこれからどんどん伸びてくるYoutuber。Fischer'sにピッタリだろ?w それにAも戻ってきた。もう何も言うことないよw」
シルク「編集長はAと昔からの知り合いですか?」
編集長「そうだな…Aがこの世界に入った頃、Royal Partyの初めての雑誌撮影がウチだった。あの頃は本当に右も左も分からなかったのにw いつの間にあんな動くやつにw 何か親みたいな感じになるわ。」
Aを見ると、カメラマンだけじゃなく手伝ってくれてる何人もの裏方の人に飲み物を配ったり、一緒に写真を選んだり、ひっきりなしに動いている
カメラマン「次、Aちゃーん、入ってー!」
A「はーい!」
あ…A…笑えるのか?
編集長「Aはカメラの前では絶対に笑顔を崩さない。あいつらといて絶対に辛いことあったはずなのに、ファインダー越しのAは天真爛漫。Youtuberとしては最高、でもAの悪いところでもあるな。」
カメラマン「いいね!じゃあ、目線外してみよっか!」
どこのモデルだと思わせるような撮られ方…
知らずのうちに食い入るように見ていた。
編集長「な?すごいだろw 雑誌のモデルも頼まれたことあるらしいんだけど、全部断ってたんだって。私はモデルじゃない、Youtuberだ!ってw 本当にAらしいよなw」
シルク「本当にバカみたいにYoutuberしてますねw」
編集長「君たちと一緒にいたら、Aも自分の気持ち言いやすくなるだろ。Aのことよろしくな。」
シルク「はい。」
編集長「じゃあ、撮影頑張れ!出来上がり楽しみにしてるし、これからも応援してるからな!」
シルク「ありがとうございます!」
Aのこと心配してたことが伝わるし、本当にいい人だ。
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canty(プロフ) - 咲さん» ありがとうございます。私も裏切られたことがあって、フィッシャーズに救われたんです。悩んでる人や助けを求めてる人を1人でも救いたいと思って、この小説を作りました。私の作品で咲さんの過ごす一日が前の日よりも少しでも良い一日になればいいと願ってます。 (2020年5月25日 20時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
咲 - この小説を読んで感動しました。 自分も何度も死のうと思っていました だけどフィッシャーズの動画に救われました。この小説を読んでホントに仲間と信頼は大切だと気づかされました この小説を作ってくれてホントにありがとうございます (2020年5月24日 6時) (レス) id: 5a5b89dcf1 (このIDを非表示/違反報告)
canty(プロフ) - ベリーさん» リクエストありがとうございます!ご希望に添えているか分かりませんが、早速書かせていただきました!これからもリクエストお待ちしております。今後ともよろしくお願いします! (2018年8月17日 23時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
ベリー(プロフ) - 嬉しいです!ありがとうございます!じゃあさっそくリクエストなんですけど、シルクと喧嘩して、仲直りで終わるというようなお話見たいです!わかりにくくてすみません! (2018年8月17日 14時) (レス) id: 245b615a67 (このIDを非表示/違反報告)
canty(プロフ) - ベリーさん» ありがとうございます!Part4の後に短編集を作っています。そこでシルクの内容も書いていきますね!リクエストなどありましたらコメントなどお待ちしてますね! (2018年8月17日 7時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:canty | 作成日時:2018年7月1日 1時