心霊スポット �� ページ40
シルク side
今日はいつもよりAがおかしい
心スポに連れて行くと怖がるんだけど、今日みたいに怖がったことはない
俺が見えたらAも見えてることが多いけど、今日は見えてねぇんだけどなぁ…
シルク「A？気分大丈夫か？」
A「うん…でも危険音は鳴りっぱなし…」
ンダホ「怖いから横でそんなの言わないでよw」
A「ごめん、ごめんw」
Aの不安を取り除こうとダホを助手席に、俺とAが後部座席にって思ったけど、Aに止められた
何か感じ取ってんのか？
それから普通に俺らは話してたのに、急にダホが黙り出した
ンダホ「ちょ…まっ…ダメ…」
A「ダホ…ちゃん…！？」
ンダホ「やばっ…待って…動かない…」
シルク「え？」
ンダホ「……」
A「やばっ…ダホちゃん！しっかりしなさい！…出てけ！！」
ダホが黙ったと思ったら動きも止まって、おかしいと思ったら急にAが大声を出してダホを叩いた
ンダホ「…びっくりした…急に体が動かなくなった」
シルク「嘘じゃないよな…」
ンダホ「嘘じゃない。Aちゃんが叩いてくれなかったら何かに引きずり込まれそうになってた…ぺけたん、ごめんね、不安にさせちゃった」
ペケ「ダホ…大丈夫？」
ンダホ「今は大丈夫」
シルク「A、見えた？」
A「見えた…けど、ごめん。今どこに行ったか…」
後部座席から目を離してカメラを動かそうとしたその時
A「シルク！ハンドル支えて！」
その言葉が聞こえた瞬間にペケが前に倒れてった
シルク「おい！ペケ！」
高速道路を走ってたから、車が壁に向かって突っ込んで行きそうになる
A「ペケに刺激送って！」
俺はハンドルを掴んで支えて、思いっきりペケを叩いた
ペケ「…？！…今…俺、どうなってた…」
A「…そこのSAに入って休憩しよ」
すぐさまSAに入って車を降りペケとダホを休憩させ、Aは震えが止まらないのか外の空気を吸ってた
シルク「A、さっきはありがとう」
A「いや…本当に何事もなくて良かった…」
シルク「本当に死ぬかと思った」
A「見えなくなったと思ったら、ペケの後ろに乗っかってハンドルを弄ろうとしてたから…怖くて…」
シルク「もう思い出さなくていいから」
Aの体をギュッと抱き締めてると震えが止まり、危険音も止まったみたいだ
シルク「帰ってからみんなでお祓い行こ」
後日、みんなでお祓いに行って、Aの凄さが分かった。
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canty(プロフ) - いちごさん» リクエストありがとうございます！書かせていただきますね！ (2018年12月29日 7時) (
レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
いちご - リクエストでシルクの酔って甘えるそして主人公ちゃんとなんかするというリクエストです！ (2018年12月28日 16時) (レス) id: 5441968408 (このIDを非表示/違反報告)
canty(プロフ) - かなでさん» こちらこそありがとうございます！大丈夫ですよ！書かせていただきますね！ (2018年10月30日 16時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
かなで - ステキな作品をありがとうございます！またまたリクエストいいですか？Fischer'sみんなでカラオケに行ってほしいです！ (2018年10月30日 15時) (レス) id: f0ce9520fb (このIDを非表示/違反報告)
七海(プロフ) - cantyさん» ありがとうございます！ (2018年10月3日 22時) (レス) id: ff9a433c09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：canty | 作成日時：2018年9月9日 22時
