オラクル ページ2
ア「部屋に連れてこられて、服着たのはいいけど・・・暇だな。」
なんかいつの間にかオラクルに入ることになったけど・・・。
ア「とりあえず、中でも見るか。」
バンッ そのとき窓が急に開く。
ア「うわっ!な、なんだ!?」
?「ふーん、君があのレプリカなんだ。」
入ってきたのは緑髪の少年。
ア「イ・・・誰でしょうかあなたは?」
?「僕はイオン、導師イオンだよ。あと、敬語とかそういうのなしね。」
ア「その導師イオンが何でここにいるんだ?」
イ「う〜ん、暇だから逃げ出してきた。」
ア「駄目だこの人。」
イ「ねぇねぇ、もし暇だったら相手してよ。」
ア「・・・はい。」
とんとん
ア「開いてるぜ。」
?「あの、ここにイオン様、来てませんか?」
ア「あー(汗)来てるよ、入ったら。」
?「はい。」
入ってきたのは桃色髪の少女。
イ「あ!アリエッタ。」
アリ「イオン様、心配した、です。」
ア「お前は・・・?」
アリ「アリエッタ、導師守護役、です。」
ア「そっか、俺はアッシュ。よろしくなアリエッタ。」
アリ「はい!」
ア「ほらほらイオン、アリエッタ心配してんだから。部屋に帰った、帰った。」
イ「ちぇーじゃ、またね。アッシュ!」
ア「またな。」
パタン
ア「ホント別人だな、アイツと。まぁ、当たり前だけど。」
というか、またくんのかな。
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ちろ(プロフ) - いい話だぁ〜。イラログで知りました!これからも続けてください!! (2014年8月22日 19時) (レス) id: 6aa89b6e6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:心奏(しんそう) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/tales/
作成日時:2014年8月21日 19時