ラブシチュエーション 《 Nishitaku 》

#お久しぶりです。 ページ22

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「いてっ…すみません、」




今日サッカー部はミーティングあるから、
帰りは別々。



1人で今帰り道歩いてるんやけど
誰かに強くぶつかっちゃった。



今、二宮金次郎スタイルだから←





「ごめんなさ、え、和也くん？！」








和也くんって言うのは1個上の

近所のお兄ちゃんで、

私が小さい時よく面倒見てもらってた方。




大橋「あれ、Aやん！」

「和也くん、久しぶり！！」

大橋「今学校帰り〜？」

「うん、せやで！」

大橋「あれ、ニシタクは？」

「今日ミーティングで、」

大橋「そっか〜。大変やなぁ」

「うん、和也くんは？」

大橋「今学校終わって帰り。」






和也くんは今美容学校に通ってて、

将来は美容師になりたいらしい！





大橋「今年受験生やな〜」

「うん。勉強教えて(笑)」

大橋「俺なんかあてにしん方がいいで(笑)丈くんとかに教えてもらい」

「あ、丈くん、懐かしい！笑」



丈くんって言うのは、和也くんと仲良しの人で、

丈くんもよく一緒に遊んでくれたの。



大橋「またうちおいでな？ニシタクも連れて」

「うん！行く！拓哉も会いたいって言ってたから」

大橋「そっか！あ、今から帰るん？」

「うん、ってさっきもそうやって言ったよ笑」

大橋「そうやな(笑)俺もちょうどコンビニ寄りたいし、送ってく！」

「え、ありがとう！」





色々話してたら、

あっという間に家に着いた。


大橋「じゃ、またな！」

「うん、ありがとうー！」

大橋「ニシタクにもよろしくいっといてなー！」

「わかった！」

大橋「バイバイ！」





和也くん、見ないうちにめっちゃイケメンになってた、、

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