(鬼滅の刃) 我妻の姉

私と凛花と玲音 ページ16

A「で 聞いてくれた？」

(凛花)「当たり前でしょ」

(玲音)「隊長の言う事なら
ちゃんと聞く」

(凛花)「どうゆう事よ それ」

A「それでどうだったの」

(凛花)「御館様に伝え
冨岡義勇さん 胡蝶しのぶさんが

こちらに向かわれるようです」

(玲音)「あの野郎が来るのか
隊長に 気安く声かけてきやがって」

(凛花)「あんた 冨岡さん嫌いよね」

(玲音)「ああ 嫌いだ」

A「あの 2人がこっちに来るのね」

(凛花)「声かけるくらい良いでしょ」

(玲音)「あ？良いわけねーだろ」

A「2人共」

(凛花)「はい。」

(玲音)「……」

A「2人が来てくれるなら心強い
私って何も出来ないから だからこの件も

何の手がかりも見つからない」

(凛花)「それは 仕方ないよ」

A「仕方ない…か」

(玲音)「隊長は 出来る人だ
探索隊だからって何でも出来るって訳じゃねぇ」

(凛花)「そうですよ！」

(玲音)「俺 隊長の為なら何でもする
だから 俺を頼ってくれ！」

A「ありがとう 玲音」

(凛花)「本当 隊長の事 好きだね」

(玲音)「あ？殺すぞ」

(凛花)「本当の事でしょ」

(玲音)「好きとか…じゃねー。
ただ 隊長の為に 役に立ちてぇ それだけだ」

(凛花)「あーそう。私の為には？」

(玲音)「ある訳ねーだろ バカか」

(凛花)「何を！」

A「2人共 喧嘩しないで」

(凛花)「はい」

(玲音)「……」

A「玲音 頼れる時は 頼るから
けど 凛花と 仲良くね？」

(玲音)「…無理ですね。頼ってくれるのは
嬉しいけど、こいつとは合わない」

(凛花)「私もそう思ってるわよ！」

A「冨岡さんとしのぶちゃんが
来るまで 待機って所かな」

(玲音)「隊長には 近づけさせねぇ」

(凛花)「はぁ。全く あんたは」

(伊之助)「何 話してんだよ！」

(善逸)「おい！」

A「あっ！来たの？待ってたよ」

(凛花)「昨日ぶりね」

(玲音)「あ？近寄ってくんな」

A「玲音！」

(玲音)「うっす」

(善逸)「で どうだったんだ？」

(凛花)「それはー」

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