私は貴方を潰します。【占いツクールオリジナル小説】

#最終回 BADEND ページ15

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利華「全然良かった」





「どういうこと？

貴方は私に潰されるんだよ？」












リッカから出た言葉は驚くべき言葉だった。












































利華「私だってやられっぱなしは嫌なの。



だから��りか��って名前でコメントしてたんだから。





私だってあなたと同じように計画だって立ててるの。

勿論、ここに来させるってのも計画の内。



自分の小説のコメント欄見てみなさいよ。」







「え？」












最近ログインしていなかったから分からなかったが自分の小説を見てみると、


『( ˙꒳˙ ) - この人が作者名か…私たちのリッカ様いじめんなよ』



『ゆゆか - ほんっと最.低ですね！』



『ちびひよ - こんな性格だから人気出ないんだよ？ｗｗｗちゃんとしようよｗｗｗ』



『まぃ。 - ずっと作者名さんの小説好きだったのに…もう占ツクから消えてください。』









これ以外にも占いツクールのルールを無視して中傷コメントが沢山来ていた。

それと同時に、私の小説を見てくれていた人からのメッセージも届いていた。

こんなに愛されていたんだなぁ…と実感するほど。








「酷い…っ…！何でこんなことするの？！」





利華「それは貴方も同じでしょ？」









そうだ。私はただこの人に嫉妬して嫌がらせのコメントを沢山してきた。










利華「分かった？

潰されるのはあんたでしょ？」







END.

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