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それから、森岡先生と少し談笑して職員室を後にすると廊下で小野木と七緒に会った。
小野木…動物の毛？白い毛が髪についている。七緒がいる位置とは反対だから、七緒も気づかないのか。
「A、メッハー！」
「め、メッハー？お、おはよう…？」
「あんまり気にしないでいいぞ。お前はもう顧問のとこ行ったのか？」
「うん。友達に教えてもらったよ、森岡先生って言うの。」
「そうなんだ！ありがとう！」
そう言って職員室に向かおうとする二人ともだが、どうしても小野木の髪についてるのが気になった。
「まって、小野木。ちょっとしゃがんで。」
「あ？なんでだよ。」
「いいから！」
私の目線合わせてくれたので、そのまま近づいて正面から取ろうとした。
「は！？おま、ちか、」
「ちょ、動かないで。お、取れた。猫の毛かな？白髪みたいになってたよ！」
「うるせぇ！！」
あははと笑うと小野木は顔を真っ赤にしてずんずんと歩いていってしまった。
「あれ？怒らせちゃった？」
「ううん、全然怒ってないと思うよ！かっちゃん待ってよー！またね、A！」
爽快に去っていく七緒…。あれ？いつの間に名前で呼んでるんだろう。恐ろしやキラキラ王子。
結局、小野木はは何だったのか？あとでご機嫌取りしてみよう。
「かっちゃん、顔近くて照れちゃった？？ときめいた？？」
「うるせぇ七緒！照れてなんかねーし！！あと笑うな！！」
(耳まで真っ赤だよ。あー、笑い止まんない！かっちゃんについに春かな？)
(矢田のやつあんなに近くで笑いやがって、あー！はらたつ！！)
_________
あれ？いつになったらこの人達弓を引けるのだろう…
|дﾟ)
そして、お気に入り登録と評価ありがとうございます。とてもとてもとてもとても嬉しくて、スマホを叩き割りかけました。危なかった。
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ぴぴるぴー(プロフ) - 番犬ｽﾞはこれからも活躍をしてもらいます(笑)文に関しては雑にならないようにしていたので綺麗と言われて安心しました…！ありがとうございます（*^^*） (2018年12月24日 13時) (
レス) id: cd72a96e39 (このIDを非表示/違反報告)
深海(プロフ) - 綺麗な文章で読んでいて気持ちいいです！番犬最高。これからも応援しています。 (2018年12月24日 0時) (レス) id: af3085a075 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴるぴー(プロフ) - ありがとうございます！主人公には私が弓道で注意していることをそのままやってもらってます(笑)。更新忘れないように頑張ります〜！ (2018年12月1日 21時) (レス) id: cd72a96e39 (このIDを非表示/違反報告)
四郎(プロフ) - 私も今部活で弓道をしているので、主人公の凄さっぷりがよく分かります！！的中連発とかいつかしてみてぇ…。更新頑張ってください！！ (2018年12月1日 2時) (レス) id: 6e9081cabc (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴるぴー(プロフ) - そう言ってもらえてとても嬉しいです(´･･`)張り切りすぎて画面割らないように気をつけます！ (2018年11月26日 1時) (レス) id: cd72a96e39 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴぴるぴー | 作成日時：2018年11月19日 1時
