化け猫女がっ！【沖田総悟】 (ページ28)

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第27話ページ28

はい、とゆー訳で沖田さんの仕事に付き合ってます。

それも、二人きり…
予想してましたよ‥こうなる事…

え？山崎さん？

あぁ、さっき沖田さんに気絶させられて、グルグル巻きにされた挙げく、押し入れに入れられてますね、はい。

そして、今

沖田さんの始末書書いてます

何で！？

当の本人よりも多いんですけど…

沖「はぁ、疲れたー」

肩を回す沖田さん。

年寄り！？

沖「Aの方はどうですかぃ？」

え？いや、自分でやろーよ‥

貴女「えっと…何で私が書いてるんですか？」

沖「え？書いてくれるんじゃねぇーんですかぃ？」

そんな事言った覚えがありません

貴女「あの…コレは沖田さんが書くんじゃ…」

沖「A」

いきなり声のトーンが下がった。

沖田さんは何故かポケットを探り始めた。

沖「ほれ…猫じゃらし」

貴女「はにゃっ！？」

闘争本能が抑えられなり

あろう事か沖田さんに飛び込んだ。

貴女「…はっ…」

目の前から猫じゃらしが消えた。

今の状況…

最悪だった…

私は沖田さんに馬乗りしている。

その顔は妖しかった。

沖「Aも積極的ですねぃ」

貴女「っ//////違います！////////降ります/////」

沖「おっと、逃がしやせんぜ(ﾆﾔｯ

貴女「きゃっ…」

私はそのまま沖田さんに引っ張られた。

沖「Aの胸気持ち良いでさぁ」

貴女「はっぅぁぁ///////////」

沖「可愛いですねぃ‥」

すると、襖が開き、

土「総悟、書き終わ…何やってんだっ！てめぇ
しょっぴくぞ、コルゥア！」

沖「ホンット、タイミング悪い男でさぁ
KYなのか？KYだよな？土方ぁ」

土「おい、総悟それが上司への態度か？」

沖「俺ぁ、一度も土方を上司だと思った事は
ありやせん」

沖田さんは立ち上がり、土方さんを睨み付けていた。

私はしっかりと抱き付かれたまま立ち上がりました。

ほとんど、沖田さんに持ち上げられていましたがね。

土「ほぉ…てか、山崎はどうした？」

沖「あんぱん買いに行きやした」

土「何やってんだアイツ‥」

沖「ザキはどーでも良いでさぁ」

土「サラッとひでぇ事言うな」

土方さんの目付きが変わりました。

土「総悟Aから離れろ」

沖田さんの目付きも変わりました。

沖「嫌でさぁ、土方に言われたかありやせん」

土方さんが近づいて来て…

土「Aは俺のもんだ」