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第19話 ページ19

その頃Aは、

「ふぅ、やっと沖田さんから離れられた」

Aは沖田からわざと離れた。

「え〜っと、袋がここら辺に‥あったはず‥」

その袋の場所はAがビルの一部を破壊した
近くだった。

「あったぁ!良かった‥破壊した時にどっかに
飛んで行っちゃったかと思った」

何とか袋は見つかり、Aは安心した。

「それにしてもこの首輪‥取っていいかな?」

パキィンっ!

Aは首輪を取った。

「さっ、沖田さんを探しに行くかぁ」


「あっ、見つけた!」

Aは沖田を見つけた。

「あれ?土方さん?」

ついでに土方も見つけた。

「土方さん、こりゃ迷子ですぜぃ。どうすんですか」

「いや‥俺に聞かれても‥」

何やら二人は迷子になっていた。

(あの二人で‥だいじょうぶかな)

息の合う二人だが、なぜか心配。

(とにかく行きますかぁ)

タンッ

Aは軽やかに綺麗に着地した。

「お〜い、沖田さぁん!」

沖田は声のする方を向き、

「Aっ!何処行ってたんでさぁ‥心配しやしたよ‥」

「うん‥ごめんね?許してくれる ?」

「‥じゃあ、俺の言う事、聞いてくだせぇ」

「え?あ、うん」

すると沖田が近付き、

ギューッ!

Aを強く抱き締めた。

「えっ!」

「おいっ!総悟っ!」

土方がAと総悟を引き離そうとすると、

「土方さん‥ヤキモチ…ですかぃ(黒笑

「ちげーよっ!‥何でもねぇ」

すぐに土方は諦めた。何で?

「うるせーっ!‥///」

ふっ、照れてらぁ。

「おい‥殺るぞコラ」

そんな会話をよそに、

「土方さん、ついにマヨネーズが脳に到達したんですかねぃ」

「うん‥そうだね‥」

「ん?A?大丈夫ですかぃ?」

「あの‥放して下さい」

「‥何言ってんでさぁ。さっき言う事は聞いてもらうって言いやしたぜ?」

「う〜っ‥////」

「それに、首輪、誰が取って良いって言ったんでさぁ、A‥(黒笑

「・・・・」

沖田はAの顔を見て、

「まぁ、そろそろ許してやりまさぁ」

そう言って沖田はAをそっと離した。

「それより、その袋は何でさぁ」

「えっと、財布‥」

「あったんですかぃ」

「うん」

すると、沖田が、

「A!ありがとうございまさぁ!」

優しい笑みを浮かべていた。

Aはそんな沖田の顔が好きだった。

カツン カツン

そんな小さな音をAは聞き逃さなかった。

「!‥」

Aは音のした方を見た。

「A〜どうしたんでさぁ」

「‥誰か‥来る‥」

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作者名:空色 | 作成日時:2013年7月21日 15時

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