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tn｢全く…。全員参戦して何やっとるねん｣
今は、トントンさんの運転している車に全員で乗せて貰っている所だ。
少々狭い気もするが、多少の我慢だ。
全員でトントンさんのお怒りを受ける。
それにしても、あのエミさんも参戦するとは意外だった。
kn｢いや、トントン。俺の本能がやれって言ったんや｣
sya｢本能て｣
ht｢っていうか大ちゃんまで参戦して。珍しいね｣
ut｢んあ？あぁ、俺は久々に動こう思っただけや｣
zm｢…顔でかいもんな｣
ut｢そういうん言わんといて！！｣
そのような会話を聞き流す。
かという私は、チーノに何故か抱き付かれている。
今まで意識しないようにしていたがかなりやばいんじゃないか
どうやらそれに気づいたシッマが声をかけて来た。
kn｢おいチーノぉ！！何お前席が隣な事をいいことにAに抱き付いてんねん？！｣
『よくぞ気づいてくれたシッマ』
ci｢コネシマさんこそなんですか。俺のAさん補給タイム邪魔しないでや｣
ut｢え、その補給タイムって言い方ずるない？俺も補給〜｣
『大先生近付かないで』
ut｢ﾁｭﾒﾀｲ｣
sya｢えっ、え、俺も俺も〜｣
『シャオちゃんさっきまで散々かまってあげてたでしょ。でも可愛いから許す』
sya｢やった｣
ut｢え、この差なんなん？｣
zm｢…。｣
『ゾム無言で抱き付いて来ないで』
ht｢…A、｣
『はい、げどちゃんもね。早くおいで』
kn｢……、｣
『はいはい、シッマ。ん。おいで』
結果的にチーノ、シャオちゃん、ゾム、げどちゃん、シッマに抱き付かれているカオスな現場が出来た。
大先生が途中ガチ泣きしそうだったのでしぶしぶ大先生にも抱き付かれた。
それを微笑ましく見ているエミさんと、外の夜景を見ているショッピといった所だ。
マンちゃんは少し警察の仕事があるらしく、でもお疲れ様会には戻ってこれるそうだ。
tn｢…盛り上がってるとこ悪いんやけど、もう着いたで｣
kn｢早いなぁ！！｣
『ちょっとシッマ耳元で喋らないでうるさい』
kn｢すまん！！｣
『言ったそばから喋らないで』
車がゆっくりと止まる。
窓の外には大きなお屋敷。
こんなに大きかったのか、と改めて実感させられる。
車から降りると、わいわい皆が玄関へと向かっていく。
私はというとさっきから謎にベッタリのチーノに右腕をホールドされている。
玄関のドアが開くと、ああ、帰って来たという思いが込み上げてくる。
shp｢……まずはグルッペンさんの所ですね、｣
『…そだね』
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タケノコ(プロフ) - 黒猫さん» 御観覧感謝致します＿。面白いと言って貰えてとても嬉しいです。こちらはサブになるので更新頻度は遅めですが、気ままに更新を待って頂けると嬉しい限りです。こんな駄作ですが応援の方よろしくお願いします＿、 (2020年4月21日 8時) (
レス) id: de44396e3f (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - めっちゃ面白かったです！次回も待ってます!!!!!!! (2020年4月15日 18時) (レス) id: d73bce5c52 (このIDを非表示/違反報告)
アテネ - 私もです！ いつも読むたびにとてもワクワクします！楽しみに待ってます！ (2020年4月13日 18時) (レス) id: 412ba03a50 (このIDを非表示/違反報告)
タケノコ(プロフ) - しゃちさん» 御観覧感謝致します＿。もっとカッコよさを引き出せるよう精進して参りたいと思います。どうか、最後までお付き合いして下さると嬉しいです＿、 (2020年4月10日 22時) (レス) id: de44396e3f (このIDを非表示/違反報告)
タケノコ(プロフ) - アテネさん» 御観覧感謝致します＿。自分で言うのもあれですが、読み直すときゅんきゅん来てます。少しずつの更新ですが、これからも見てくれると嬉しい限りです＿、 (2020年4月10日 22時) (レス) id: de44396e3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タケノコ | 作成日時：2020年4月8日 6時
