6話 ページ30
榛原「！？何をっ！！ひゃぁああ！！」
浅岡「わお。うめぇしイイ反応だし・・・サイコーじゃん！」
首筋から血が吸い取られていく
痛みと快感に暴れそうになったが、真さんの手がそれを許してくれない
どちらかと言うと快感の方が強くて、血を吸われるたびに体が仰け反る
榛原「やだぁっ！！放してぇえ！！」
浅岡「はっ。やなこった」
榛原「っ！！誰かっ！！涼星さんッ！」
思わず涼星さんの名前を呼ぶと、真さんが唇を離して俺を見つめた
浅岡「ふーん。なるほど・・・それならこんだけ快感を感じてるのも納得できるな」
榛原「え・・・！？」
浅岡「どーせあいつ生きてんだろ？このこと言うんじゃねぇぞ、イイ子ちゃん」
つまらなそうに言った真さん
榛原「・・・どういう意味ですか？」
浅岡「さーな。そんなことより・・・続けるぜ？」
榛原「待って、いや、ッ！！嫌だぁあっ！！」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
散々血を吸われた後、一方的に明日も来ることを約束された
そこでやっと手を放されたが、体がぶるぶる震えて座り込んでしまった
浅岡「ここまで感じてるやつは久しぶりに見たわｗ明日仲間も連れてきていい？」
榛原「！・・だめですっ！」
浅岡「コワイのかなー？だーいじょぶだって。死なない程度にするからさ、イイ子ちゃん」
首を横に振り続けていると、薄ら笑いを浮かべていた真さんが冷たい目で俺を見下ろした
浅岡「オレ、このままお前の血を全部吸っちゃう、なーんて事もできるんだぜ？」
榛原「・・・わかりました。明日もここでいいんですね」
浅岡「うん！ほーんとイイ子ちゃんで助かるよ」
良い笑顔になった真さんは私が立つのを手伝ってから、手を振った
浅岡「それじゃ、明日ね！」
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大草原ぴえん丸 - すごい良いですね！(数年前の作品にすみません！) (8月17日 21時) (
レス) @page2 id: 8e4784552b (このIDを非表示/違反報告)
なめこ好き - メッチャ私のお気に入りになりました！(*^^*)頑張ってください！ (2018年9月17日 20時) (レス) id: 2f8ccb0650 (このIDを非表示/違反報告)
ﾀﾞﾀﾞ - このお話大好きです。続き楽しみに待っています。 (2017年6月7日 19時) (レス) id: 3e11cade8a (このIDを非表示/違反報告)
レン - 続き、楽しみにしてますね♪更新頑張ってください！ (2017年5月24日 9時) (レス) id: b50ec71b84 (このIDを非表示/違反報告)
るな - のんちゃんさん» 良いですよね！特別感が生まれる笑 (2017年3月5日 19時) (レス) id: 778efceaa7 (このIDを非表示/違反報告)
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