竹谷八左ヱ門だれか回収してくれない？ (ページ8)

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六-予算会議ページ8

乱「いい天気だね〜」

「「ﾎﾉﾎﾞﾉ〜」」

団「大変だ！大変だ〜！！」

乱「団蔵なにが大変なんだろう？」

「「さあ？」」

庄「大変だよ。」

乱「庄左ヱ門！」

『予算会議が始まるんだよ。』

乱「A先輩！」

『やあ。一年は組の良い子たち。』

「「こんにちはー！」」

『それで、なぜ団蔵が大変だと叫びながら走ってたかについてだね。』

庄「団蔵は会計委員だから…」

き「そりゃ大変だ！各委員会が予算をもぎ取ろうと必死になって…！」

『久々知先輩も張り切ってたよ。あ、きり丸、図書委員会に行かなくていいの？』

き「あ、確かに！ありがとうございますA先輩！じゃあまた！！」

し「あ、僕も用具委員会に！」

乱「あ、私も保健委員会に！」

庄「、あ」

鉢「庄左ヱ門。お、Aもいたのか」

庄「不破雷蔵先輩に変装中の鉢屋三郎先輩、一年い組の彦四郎。」

『ちわっす』

庄「ちゃんと挨拶をしてください…」

『えへへ…』

庄「えへへじゃなくて…僕たちは学級委員長だから、どこの委員会にも属してないので関係なし。ですね」

鉢「だな。」

『学級委員長委員会って、学園長からの思いつきがない限りはほとんどお茶会なんですよね？』

彦「えぇ。忙しい他の委員会とは違ってのんびりし過ぎてるのでなんか申し訳ないです…」

『別に私は気にしてないのに。』

鉢「Aは委員会に行かなくていいのか？」

『久々知先輩からはなにも…一応確認してきます。では』

『久々知先輩〜！っげ、』

久「お、A」

私は火薬委員会に来ただけ…

なのに…

竹「おほ〜！A！！」

『なんであんたがいるんだ…』

竹「ここにいればAに会えると思って！！」

久「八左ヱ門がAに会いたいってうるさかったから…ごめんね」

『久々知先輩はなにも悪くないですよ！それよりこのボサボサどっかに捨てときましょうよ。』

竹「すてっ…え？」

久「あー…そうだな。八左ヱ門も生物委員会委員長代理だし、今頃孫兵たちが探してると思うぞ？」

竹「えー！俺まだAと一緒にいたい！！」

『無茶言うなよ…』

久「八左ヱ門がすまないな…俺が生物委員会の方に渡しとくから、Aは三郎次たちと先に始めててくれ。」

『はーい！』

久「ほら行くよ」

竹「俺のエンジェルぅぅぅぅぅぅぅ！！！！！！！！」