竹谷八左ヱ門だれか回収してくれない？ (ページ6)

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授業も終わり昼餉の時間。

組合同での実技授業だったためとても疲れた。

左門あーんど三之助の迷子組はすぐ「あっちだー！」「こっちだー！」言い出していなくなるし、

「「どっちだー！！！！！！」」

富「こっちだ馬鹿！！！！！！！」

……

聞かなかったことにしよ。

さて、続きを…

孫兵はジュンコに気を取られてたし、虫を見つけたら顔輝かせてどっか行くし、

作兵衛は迷子組のお世話でまともに授業受けられてなかったし、

藤内はとにかく予習やら復習やらうるさかった。

数馬は影薄すぎて忘れられてた。
そしてここでも安定の不運発動してた。

伊「ジュンコー！！！どこ行ったの〜！？！？！！」

三「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ！？！？！！？！！」

浦「落とし穴に落ちる予習なんてまだしてなぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃッ！？！！？！！！！！」

……うん。

『みんな自由すぎて困っちゃ…きゃぁぁぁぁぁぁーッ！！！！！！！♡仙蔵様〜！！！！！！！♡』

善「ふぐベシッ」

留「だ、大丈夫か伊作」

潮「Aに踏まれてったな…」

『仙蔵様〜！今日もお美しゅうございます♡』

立「そ、そうか。ありがとう」

『はぅっ…仙蔵様にお礼を言われる日が来るなんて…♡あぁもう死んでもいい。』

立「それは困るな…」

『えっ、困るってどういうことですか？仙蔵様の人生には私が必要ということですか？？？やはりそうでしたか…ついに仙蔵様と分かち合える日が来ました……はぁぁぁぁッAはこの仙蔵様彩る世に生まれてきてよかったと思います……私の人生にも仙蔵様が必要です…あーん！仙蔵様〜！！！！』

立「お、追いかけてくるな！伊作の不運に巻き込まれて疲れているんだ！！」

『ならば私が疲れを吹っ飛ばして差し上げます〜！！！！』

七「お？鬼ごっこか？？私も混ぜてくれ！！！！！！！」

善「ヴッ」

中「今日はよく踏まれるな…」

善「うぅ…なんで…」

立「こんなことに…っ」

「「不運だーッッッッ！！！！！！！！！！！」」

神「お？今のは伊作先輩と立花先輩の声か？」

次「伊作先輩はともかく立花先輩まで叫ぶなんて…」

「「それよりも食堂はこっちだー！！！！！！！」」

富「どっちでもねぇぇぇぇぇぇぇッッッ！！！！！！！」