二十四-ゞ ページ26
乱「はぁっはぁっ…も、もう少しです!!」
「「ああっ!?!?」」
「「やったーーっ!!!」」
『ご、ゴール!!会計委員会がゴールしました!!』
三「ご、ゴールぅ…!」
『そして二位が保健委員会!!』
池「着いたぁ…」
『三位が火薬委員会!』
潮「よくやった!!お前ら!!」
善「ほ、保健委員会が……二位…!!!」
『さぁ、これから審判の学級委員長委員会による審議が行われます!!』
鉢「えーっと、では一位の会計委員会から」
田「ふふん。我々の課題は馬です!これで文句を言われちゃ困りますよ」
団「はい!」
鉢「課題は馬で、馬に乗ってはいけないとルールには無い為会計委員会合格です」
「「やったぁぁーっ!!」」
『一位は文句無しの、会計委員会!』
潮「でかしたぞ!!」
留「くっっそぉぅ……」
『次の審査は二位の保健委員会です』
勘「保健委員会合格!!」
『へ』
鉢「当たり前だろ」
「「うんうん」」
乱「やったぁぁー!!!!」
三「Aありがとう!!」
『う、うん!良かった!!』
善「Aちゃんありがとね…っ!まさか不運な保健委員会が二位になれるなんて……!!!!!」
『い、伊作先輩…!っちょ、抱きつかないでください!!やだ鼻水ついてないよね!??!?!…っと、続いて三位の火薬委員会!』
池「正真正銘!南蛮衣装です!!」
鉢「火薬委員会、失格」
「「ええっ!?!?」」
土「ええっ!?」
『南蛮衣装をしっかり持ち三位にゴールした筈の火薬委員会ですが、今審判から失格を下されました。一体何が駄目だったのでしょうか?鉢屋先輩』
鉢「えーっと、火薬委員会は土井先生によるヒントを得ていたので失格となります」
「「ダァーッ!!」」
『(汗)…ということは今三位の座に空席ができました。三位に上り詰めるのはどの委員会でしょうか。続いて図書委員会の課題は油。しかし持ってきた…いや、連れてきたのは会計委員会顧問の安藤夏之丞先生。雷蔵先輩、これは?』
不「安藤先生は……“油”親父です!!」
『え、えと…それは皮肉……になってしまうのでは?…』
勘「はーい。失格ですね」
「「ええっ!?!?何故!!」」
勘「確かに安藤先生のお顔は脂ぎっていますが、"油親父"であって、“油”ではありません」
雷「そそ、そんなぁ」
『今、図書委員会の失格も決まりました。はい、次は生物委員会!』
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まき(プロフ) - 面白いです!更新楽しみにしてます! (1月17日 2時) (レス) @page27 id: 322e06aa2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レスィ | 作成日時:2024年1月5日 18時