竹谷八左ヱ門だれか回収してくれない？ (ページ23)

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二十一-ゞページ23

『さぁ！次に辿り着いたのはゲスト忍者チームのお二人！実際二つのお城は敵対していますが、今は同じチーム！協力して挑むことを勧めます！』

尊「敵同士であるタソガレドキ城とドクタケ城の忍者ドクたまが同じチームでいいのかどうかという問題はさておき。しぶ鬼くんっ！！この勝負…！何としても勝たねばならなぁいっ！！！｣

しぶ鬼｢あ、はい。そりゃそうですよね。諸泉さんは現役のプロ忍者としてのプライドがあるでしょうし。僕たちだって、忍たまなんかに負けたくありませんしね！…ん、あった！｣

『しぶ鬼選手！七松選手によってばら撒かれた封筒を茂みから見つけ出しました！』

そん｢あ、いや…そうじゃないんだ。さっき小頭から連絡があった＿＿｣

『どうやら諸泉選手。競技の成績が年末の賞与と来年の昇給の査定対象になっているらしいです！これは上位を目指さなければなりませんね！頑張ってください！』

尊｢Aちゃん！！そんなこと大っぴらにしないでくれぇ！！｣

しぶ鬼｢大人の事情ですね｣

『ゲスト忍者チーム、順調に課題を目指しています！一方我らが保健委員会チームはどうでしょうか…？』

乱｢数馬先輩！やっと封筒を見つけました！｣

数馬｢よし！それで課題は？…｣

“美人”

鶴「左近先輩、乱太郎と数馬先輩が固まっちゃってますぅ｣

川「課題は何だったのー！｣

鶴「美人？美人なら簡単なのでは？｣

善「うん。誰も文句を言わないずば抜けた美人が学園には居るじゃないか｣

川「おーい二人とも！あの人だよ！あの人！｣