＊番外編＊ ページ41
どうも、作者の羅琉迦です。
この作品もそろそろver.3へと突入しますがその前に、これまで応援してくださった皆さまにこの場をお借りしてお礼を申し上げます！
たくさんの評価、お気に入り、そしてコメントしてくださった皆さま
本当にありがとうございます！
ここまで書いてこれたのも皆さまのおかげです。
ということで、一度番外編を挟んでからまたver.3の方でもお会いできればと思っております。
それでは引き続き、よろしくお願いします！
以下、番外編となります。
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これはメローネ基地強襲作戦が始まる少し前
とある日のお昼にて起こった話
ハ「食べ終わるまでここから出しませんからね！」
食堂からハルの大きな声が聞こえてきて、ツナたちは思わず駆け込む
ツ「どうしたんだよ、ハル…？」
京「あ、ツナくん。」
食堂ではハルと京子がイスに座ったAを取り囲んでここから逃がさないようにしていた
獄「何してんだテメーら。」
山「お、Aはもう昼メシか。」
山本の言う通り、Aの前には既に食べ終えたらしき後の皿が置かれていたが
ハ「聞いてくださいよ！Aちゃんったら毎回好き嫌いしてお野菜ばっかり残すんです！」
確かによく見ると、ところどころで野菜が残されている
今日のメニューはハンバーグとサラダ、ご飯にコンソメスープと洋食なのだが
メインのお皿には付け合わせの温野菜がまるまる残り、サラダには僅かに手をつけたようだがレタスが取り残されていた
ツ「器用に野菜だけ残ってる；」
獄「テメーその年でガキみてえなことしてんじゃねーよ…；」
呆れた獄寺にはもはや怒鳴る気力すらないようだ
山「好き嫌いはよくねーぜ？栄養が偏ると体にも悪いだろ。」
ここぞとばかりに正論を言ってのける山本にAは反論できずにいた
京「山本くんの言う通りだよ？バランスよく食べないと…」
貴(十)「でも…この野菜、キライ。」
心底嫌そうな顔で皿の上の野菜たちを指差す
ツ「この野菜って…じゃあ何なら食べられるの？」
ツナの一言でハルが何かを思い出したように駆け出すと、一冊の料理本を手に戻ってきた
ハ「ではこの本を使いましょう！確か最後のほうのページに…ありました！''お野菜好き嫌いチェックシート''！」
テーブルに広げられたページにはあらゆる野菜の名前が表になり、隣に○と×を書く欄がある
ハ「これで食べられるお野菜を確認しましょう！」
ラッキーカラー
あずきいろ
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羅琉迦(プロフ) - 小鳥さん» はじめまして！応援ありがとうございます、これからも頑張らせていただきます！ (2016年4月4日 17時) (
レス) id: e77445351c (このIDを非表示/違反報告)
小鳥 - 初めまして！ver1から読ませていただいてます！これからも頑張ってください！ (2016年4月3日 21時) (レス) id: bd814a00d8 (このIDを非表示/違反報告)
羅琉迦(プロフ) - アリス･ネーヴェさん» ありがとうございます！頑張らせていただきます！ (2016年3月26日 23時) (レス) id: 9033d5fd14 (このIDを非表示/違反報告)
アリス･ネーヴェ(プロフ) - 面白いです！これからも更新頑張って下さい！ (2016年3月25日 22時) (レス) id: cb5300e9da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羅琉迦 | 作成日時：2016年3月7日 5時
