愛情独占欲病。神威・高杉 (ページ6)

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私「神威……、こ、声出しちゃダメって…どう言うこと…？」

神「んー？そのまんまの意味だよ？今から、声出したら……一ヶ所ずつキスマーク付けていくからね♪」

神威は狂気にも満ちた眼差しを向けた。

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そこから、私の悪夢がはじまった。

私「っ……んっぅぅ……っくぁっ……」

神「あーあ、また声出したー。これでもう１３回目だよ？別に、何にもしてないのに声出して……。」

私「う、嘘っ！ずっと、私の耳舐めてくるくせに……」

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私が叫ぶと、神威の微笑みが急に消えた。

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神「ねえ、A。そんなにいじめて欲しいの？」

神「なら、目隠しさせてあげる♪」

神威に、目隠しをされ、視界が真っ暗になる。

何をされるかわからない恐怖心に、身体が敏感になりそうだ。

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フウッ。

私「っああっ、ぁぅ………。」

神威に耳元で息を吹きかけられる。

ただでさえ敏感な部分を刺激され、身体が寒気とは違う震えに襲われる。

神「そうだよ、A。もっと感じてよ…。

俺以外考えられない”カラダ”にしてあげる♪」