検索窓
今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:2,791 hit

九話 ページ10

貴方side




?「……い、起きろ…おい……!」


なんかデジャヴ感…。


んん。それにしても……


貴「この声……落ち着く……すぅ..」

高「おい寝るな。起きろA。」

貴「んんっ...はい......ふぁぁ」



眠そうに目をこすると、いつもより着物がはだけた

高杉さんがいた。



貴「高杉しゃん……着物……はだけてますよ..」

高「そうか...あと」


着物を直しながら、高杉さんはいった。



高「その高杉さんってのやめろ。敬語もだ。」

貴「はi……じゃなかった、うん。晋助?」

高「なんだ……?」

貴「何でもない!読んだだけ!!」

高「そ、そうか......//」


私が笑うと、晋助はふいっと顔を逸らした。

...?






ー食堂ー


隊士さん達に、幽霊になった事などを発表し、

オムライスを頼む。


晋助はうどんを食べていた。



高「あ、そうだお前、いつまで白装束でいるんだ?」


忘れてたなぁ、どうしよ。


貴「わかんない。どうしよう」

ま「一緒にデパート行こうっス!もちろん、晋助様も一緒に!!」

高「そうだな。生活必需品も揃えた方がいいと思うしな」

万「ならば拙者も行くでござる」


みんなでデパート……!


貴「私のためにありがとうございます!一度行ってみたかったんです!」

ま「A…!今日は沢山見て回ろうっス!」









高「未練…か。」



晋助がそんなことを呟いていたなんて、
私はまったく知るよしも無かった。

十話→←八話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 高杉晋助 , 幽霊少女   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:レモン煮オレ | 作成日時:2016年4月29日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。