貴方と私のもしもの御伽【鬼滅の刃】

もしも姫抱きされたら【黒死牟】 ページ8

怜さんリクエストありがとうございます！

※夢主、十二鬼月の上弦設定です
今のアニメの世界から200年前の話です




『はぁ…はぁ………くそっ！』




上弦でありながら鬼狩り如きにこんな深手を負わされるとは思っていなかった




間違いなく無惨様にはお叱りを受けるだろう



『あんな所に柱が2人も居るだなんてきいてない…』



まぁどちらも喰ってやったが、油断していたな……



片足が上手く再生できない………





木にもたれかかっていると後ろから何者かの気配がした


追っ手か？




黒死牟｢こんな所で………何を…してる｣





現れたのは私の恋人だった





『なんだ……黒死牟か。はぁ、驚かすなよ』






黒死牟｢鬼狩りに……やられたのか？｣




『ははっ…少し油断しちゃってさ。しばらく動けそうにない』



黒死牟｢そいつらは……どうした…？｣




『それなら問題ない。2人とも私の腹の中だ』




黒死牟｢そう……か……では早く…ここを離れるぞ……｣




『あのぉ〜、人の話聞いてた？動けないんだって』





黒死牟｢わかっている……だから…こうする……｣




『うわっ！』




そういうと黒死牟は優しく私を抱き上げた




黒死牟｢お前を…死なせるわけには………いかないからな｣






照れくさそうに私の顔を見ないそいつを見て


不覚にも可愛いと思ってしまった




少し、人間の頃の顔も見てみたかったと思ったことは内緒にしている




.









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で、結局、鳴女さんの血気術で呼び出されてこっぴどく怒られました





童磨｢あれぇ？黒死牟殿がAちゃん抱っこしてる〜！ラブラブさんなんだねぇ！！！｣




『黙れ！八つ裂きにするぞ！！！』





黒死牟｢童磨……当たり前のことを……言うな……｣






『黒死牟！！？』





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黒死牟さんの口調1番わかんないかも……
イメージと違ったらすみません…

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