72話 ページ30
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『私の名前はAです。2週間ほど前からトントン様の補佐をしております。貴方方に会えてとても光栄です』
gr「仕事もできる上に話も上手い奴だ。2人ともすぐに気にいると思うぞ」
os「よろしくめうー！そんなかしこまらなくても大丈夫やで？みんなから話は沢山聞いとるから信用しとるし！」
『そうだったんですか…それなら一安心です』
ニコニコと笑うオスマンさんたちのおかげか、その場は和やかな雰囲気となった。トントンさんもこの2人には敵わないのか溜息をつきながらも空いてるソファに座って、出された紅茶をのんびりと飲んでいる。
私もひとらんさんに勧められたところに座り、オスマンさんがいい匂いのする紅茶とアップルパイを出してくれた。ええぇ…レベル高すぎない？？
ht「ここの奴ら煩いのばっかでしょ？何か嫌なことあったら言ってね？俺が言っとくから」
『あはは…すぐにお世話になっちゃうかも、』
os「ふふふふっ、こんな可愛かったらもう手出されたりされとるんちゃう？」
そう言いながら私の後ろへ回り、髪の毛を指に絡ませてクルクルといじり始めた。期限の良さそうな鼻歌が聞こえてきて抵抗しずらくなり、なされるがままになる。
トントンさんとグルッペンさんはひとらんさんと話が盛り上がっていてこちらに気づいて無さそうだ。もういいや、どうにでもなれ(？？)
『いえ、幹部の皆様の中でそういう関係の方は居ませんね。なんせ顔が宜しいので私じゃ無理です』
tn「とんでもない嘘抜かしよるなぁ」
『…………』
gr「ぶっあっはっはっは！Aの顔が一瞬で真顔になったぞ！はぁー面白っ」
os「へぇー、トントンはAちゃんにお熱って感じなんやぁ……わかりやすw」
『あの人私の保護者です』
tn「…はぁ……保護者でもなんでもええわ。とりあえずオスマンはAから手放してや」
トントンさんはいつの間にか私たちの傍に来ていて、私の隣に座り込んだ。周りはヒューと冷やかしてきてこちらまで恥ずかしくなってくる。いや、違うから！？
否定しようと思い彼の方を見ても満更でもない顔をしてるじゃないか！頼りないこの男…！！
ht「あのトントンが……2人の馴れ初めとかすごく聞きたいんだけど。ちょっと今からここで語ろう」
tn「そうやな…あの日は、満月の夜だった＿」
『トントンさん？悪ノリしないで？』
四人の仲が大変よろしいのが伝わったかな。とても振り回されました。
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egao(えがお)(プロフ) - おっとぉ？遂にですね！吸血鬼反対派への吸血鬼バレ！待ってました！！お？白い服に黒の蝶ネクタイ…次回はあの人登場なんですね( ＾ω＾)あと、夢主ちゃんに記憶喪失フラグ？？次回は今回とは違うドキドキだらけになる予感…？ (2021年2月28日 3時) (
レス) id: 3e3460a7ff (このIDを非表示/違反報告)
かみぶくろ - はやく、osドロドロにしてほしいぃぃ…僕は永遠に待ってますからね！！ (2021年2月26日 20時) (レス) id: 50a29b0d71 (このIDを非表示/違反報告)
egao(えがお)(プロフ) - こねまるさん» ( ^o^)＜おっ楽しみにしてまーす(ﾆﾁｬｱ)。いやぁ、定期テスト終わりのこねまるさんの小説更新とか今日最高ですね！うん！今日もえtえtシーンが性癖にどストライク☆いつも更新お疲れ様です！ (2021年2月26日 16時) (レス) id: 3e3460a7ff (このIDを非表示/違反報告)
こねまる(プロフ) - ルアさん» コメントありがとうございます!!!(クソデカボイス)こんな拙い作品を楽しみにしてくれるなんて嬉しい限りです(TT) (2021年2月26日 16時) (レス) id: 02de4baf3e (このIDを非表示/違反報告)
こねまる(プロフ) - かみぶくろさん» コメントありがとうございます!!今日たくさん更新しますのでお楽しみに(^-^) (2021年2月26日 16時) (レス) id: 02de4baf3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こねまる | 作成日時：2020年12月2日 9時
