【あんスタ】高峯の姉、実は.........

実は...1話目 ページ3

4月、入学式だ


本当なら普通科のはずだったのにすごく欝で仕方ない

ただでさえ知り合いがいないのにアイドル科なんて......
はぁ...欝だ、しにたい、、、


あっでもアイドル科にはA姉さんがいるんだった...
でも、あの衝撃のカミングアウト？をしてから俺はどう接していいか分からず
距離を置いてしまった。


チラッと目線があったとしても俺が直ぐにそらしちゃったりしているから
ちょっとギスギスしてしまっている


こうなっちゃったのは俺のせいだけど
A姉さんのせいでもある。

なんで、今まで言わなかったんだとか俺以外には言ってあるとか
色々言いたいけど、
俺だけ除け者扱いされているのが気に食わなかった...。








もう、何回目かの溜息を吐いていたら、
急に

｢なぁ！！！
君！！！
流星隊に入らないか！！！！！！！！！｣


突然の大声にびっくりした
ネクタイをとっさに見たら
上級生だと分かり、逆らうことが出来ず、
あれよあれよと流されいつの間にか
流星隊に所属、ついでにバスケ部にも入れさせられた


これが俺と守沢先輩との出会いだった......。


姉さんと和解するのはもう少し先の話。

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