神隠し5 ページ17
side 深町
男の子「なんか光が小さくなってるよ」
男の子にそう言われ光の方向へ目を向ける
尚「えっ」
さっきまでは俺の3倍くらいの大きさだったはずが
今ではその半分ほどになっている
尚「あの、先生、今から俺たち光のところまで行って入って見ます。」
彰「えっ？大丈夫なの！?」
尚「確信はないんですけど普通の世界に戻れる気がするんです」
電話越しに先生が唾を飲み込む音がした
俺にだって多少の恐怖はある
光の奥になにがあるのかは分からない
今まででの世界に戻れるかもしれないし
またどこか違う世界へと繋がっているのかもしれない
そう。
人は�爐錣�らない�瓩魘欧譴襪里�
わからないことに恐怖を感じるそしてそれをナニモノかのせいにして不安を和らげる
彰「ねえ、深町くん。近づいてみて危ないと感じたらすぐに引き返すんだよ？」
いつもに増して慎重さを感じさせる声だった
尚「わかってます」
それだけ言ってまたスマホを耳から遠ざける
尚「涼介くん、お兄ちゃんと一緒にあそこまで行こっか」
男の子「うん。ねえお兄ちゃん、僕のぼうし持っててくれない？パパとママにもらった大切なものなんだ。だから僕、落としちゃったらいやなの」
尚「うん、いいよ。行こっか」
涼介くんからぼうしを受け取り涼介くんの手を取る
そしてあの光の方向まで歩きだす
光の近くまで行ったときに光が急に大きくなり俺たちを包んだ
あたり一面が真っ白になった
それも一瞬のことで気がつけば見慣れた景色の中に立っていた。
男の子「お兄ちゃん、ありがと。僕のパパとママにありがとう大好きだよって伝えてね。」
尚「えっ」
どういうことかわからずに涼介くんがいるであろう場所に目を向けると俺が持っていたはずの帽子だけがあって
涼介くんの姿はどこにもなかった
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あおいねこ - かわいいですよね!本当に長い時間おまたせしてしまって申し訳ないです、、それでもアヤさんのようにお待っていてくださる方がいると思うと頑張れます!お優しい言葉ありがとうございます(つд`) (2月3日 22時) (
レス) @page20 id: bdd0e0195d (このIDを非表示/違反報告)
アヤ(プロフ) - 深町君熱風邪で弱ってる感じなの可愛いです！長い期間が開こうとも僕は待ちます！楽しみにしてますから！ (2月3日 21時) (レス) @page20 id: 863fc1a2b1 (このIDを非表示/違反報告)
あおいねこ - 完結が本当に遅くなってしまって申し訳ありませんでしたm(_ _;)mこれからもとおっしゃっていただけて非常に嬉しいです🫶🏻💞 (12月22日 12時) (レス) id: fd1cd34b56 (このIDを非表示/違反報告)
アヤ(プロフ) - リクエスト完結見ました！リクエストに応えてくださってありがとうございます。これからも楽しみにしてます！ (12月11日 20時) (レス) @page19 id: 3e82b3abfb (このIDを非表示/違反報告)
あおいねこ - 長楽おまたせしてすみませんでした！(-_-;)楽しんでいただけて良かったです!!これからもよろしくお願いします! (9月14日 21時) (レス) id: fd1cd34b56 (このIDを非表示/違反報告)
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