劇団文豪ストレイドッグス〜たった一人のツッコミ白雪姫〜

5　腹ペコのすけ ページ7

白「ん？」


　家の中を見てみますと、真ん中に大きな縦長の机が置いてあって、机の上には、七人分のシチューとパンが用意されていました。
　ホカホカと湯気をたてるシチューは腹ペコの白雪姫を刺激します。


「う、うまそう…。………………ちょっとだけだからな？？まぁ、うん。俺今めっちゃ可哀想だから…」


　一人でブツブツ呟きながら扉へゆっくり歩いていきます。


「お邪魔しまーすっと。」


　何故か鍵は開いていて、白雪姫は簡単に不法侵入できました。


「うわ、うっまそ…でも、なんか…小っさくないか？」


　そうなのです。ホカホカ湯気をたてる美味しそうなシチューは、どれもこれも、普通のお皿の1/2ぐらいのお皿に盛り付けられているのです。



まるで、小人専用のように。



しかし、空腹で倒れそうな白雪姫に、そんなことは関係ありません。


白「ま、いっか。いただきまーす。……うっま！」


　









？「ねー、国木田お腹すいたー！」

？「湯豆府が食べたい。」

？「もう少しの辛抱です乱歩さん。家に着いたらすぐ食べられます。………今日の献立はシチューだ。」

？「わぁ綺麗な花が咲いてr(ｻﾞｼｭｩ)おい芥川ぁぁぁ！！」

？「黙れ人虎。「お前のせいだろ！？」

？「おい、お前らこんなとこで喧嘩すんじゃねぇ！！」

？「………。」









　騒がしい集団が近づいてきたようです。




*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

どうも、ほぼ毎回登場駄作者です。(来なくていい)

今思ったんですけど、ツッコミたっちーだけじゃなくね？←

中也ツッコミしてますね…。はい。

それだけです。

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