［イナＧＯ］花と光と日記帳［雨宮太陽］ (ページ17)

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優一さんとくるくるくんページ17

時間も時間だし次で最後かな～といいながら歩いている太陽くんの後をてとてとついていく

因みに今歩いているのは
Ｃ棟の４階

そしてあっという間に←

「着いたよ～」

ここは461号室

ここの人はどんな方なのかな…

「優一さん、こんにちは～」

「あ、太陽くん(ﾆｺｯ…と、そこの娘は??」

中にいたのは青い髪の優しそうな男の人

「えっと、花里Aです…」

「今日入院した娘で僕と同じ年＆同じ部屋なんです」

「俺は剣城優一。よろしくね＾＾」

「あ、はいっよろしくなのです」

「今日はまだ京介君来てないんですか？」

「もうそろそろだと思うよ？」

「京介君って…?」

「京介は俺の弟で太陽くんたちと同い年だよ」

ｶﾗｶﾗｯ

「兄さん、来たy…!?」

「あれが京介くんだよ」

「そーなのですか～」

京介くんは私を見てポカンと(?)してる

というかもみあげのくるくるすごい…

「京介、花里Aちゃんだよ。今日入院したんだって」

優一さんがフリーズした京介くんに私を紹介してくれました

「花里A、小6です。よろしくね(*^^*)」

「/////////剣城京介。お前と同じ、小6だ。……よろしく」

なんだか京介くんのお顔が赤い

さっきの太陽くんみたいな…

「顔赤いけど…大丈夫??」

「～!?///////だ、大丈夫だっ!!」

(あ～京介くん…wwwww)

ほんとかな…

太陽くん横でニヤニヤしてるし

まあ

「京介くんがそういうならいいのだけど…」

「ホント、Aちゃんは優しいよね～(そして鈍感だ…)さっきの僕の時もそうだけど」

と、太陽くんに言われますけど

「そんなことない?よ」

したら

「何で疑問系なんだよ…」

京介くんはツッコミが得意なのかな？(((え

お互いの紹介も終わってしばらくおしゃべりしてた

ら、優一さんが

「楽しんでるところ悪いんだけど、回診の時間は大丈夫？」

「あっ…」

太陽くんはハッとした顔をして

「そういえば…」

私はアホみたいな顔をして←

「忘れてたのか(呆)」

京介くんに突っ込まれる

いやぁ…←

「だっておしゃべり楽しくて…」

「とにかく急ぐよ!!」

太陽くんに急かされる

「ああ、うん。優一さん、おじゃましました～京介くん、また会おうね!!(ﾆｺｯ」

「気を付けてね(^-^;」

「/////////またなっ」

やっぱり京介くん顔赤い？

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キリ悪いけど次行きます