#30 ページ30
太宰side
私はAに接吻をして、お説教したあと音楽室にそのまま残っていた。
私はもう一度Aと接吻を交わした唇を舌でなぞる。
治「ふふ…美味しかった。」
これまでにはないくらい美味しかった。沢山の男性、時には女性とも唇をあわせたがここまで美味しいのは無かった。
嗚呼、もう一回したい……。
深い方をやったらきっと比じゃないくらい、美味しいし、気持ち良い。
なんなら、接吻だけじゃなくてその先も。
今まであの子のことなんて興味無かったけど、一気に好きになっちゃった。
勿論、恋愛的な意味でね。
私は誰もいない音楽室で大きく笑った。
38人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夏日 - 響さん» そうなんですね!わざわざ調べてくれたんですね。ありがとうございます。 (2018年8月13日 19時) (レス) id: 1e53d75b14 (このIDを非表示/違反報告)
響 - フェージャは、フョードル・ドストエフスキー(ご本人の方)の愛称らしいですよ〜。私自身詳しいわけではないですが調べたら出てきました。 (2018年8月6日 9時) (レス) id: d68b519933 (このIDを非表示/違反報告)
夏日 - 響さん» ご愛読ありがとうございます! やっぱり、ドストさんは好きな人にフェージャって呼ばれる方が嬉しいんですかね…? て言うか、フェージャって何ですか? 他の作者さんが書いている小説にも出てくるのですが……。 (2018年7月29日 17時) (レス) id: 1e53d75b14 (このIDを非表示/違反報告)
響 - いつも読ませていただいてます。今更すぎるとは思いますが、ドストよりもフェージャなどの愛称の方がいいと思います(個人的な意見なので無視してくださって構いません)これからも更新頑張ってください! (2018年7月25日 13時) (レス) id: d68b519933 (このIDを非表示/違反報告)
夏日 - 影さん» ありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです。 (2018年7月2日 21時) (レス) id: 1e53d75b14 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:夏日 | 作成日時:2018年4月22日 18時