【黒バス】所詮僕はあの程度だったんですよｗｗｗｗ

＊新章＊第十二話 ページ12

緑間「…不快な男の名だ」

高尾「え?何それ?意味不なんだけど!?」


短く答えた緑間が、それ以上を高尾に教える事は無かった
それは彼の性格の表れでもあるかのようだった


―――まーとりま真ちゃんがその黒子って奴をよく思ってねーのは確かかなーっと

―――真ちゃんは人に近寄んなオーラ出してっけどめったに人を嫌いになるやつじゃねーし…

―――いったいに黒子って奴…何したんだ?


そんな緑間の態度にため息をつきつつも高尾はひとり心内で考えを膨らませていた

いきなり無言になった高尾に緑間はつい首をかしげる
それをホークアイで見た高尾はごまかすように先ほど同様トークを続けるのだった

高尾「ってか真ちゃん緑マッチてｗｗｗｗｗ」

緑間「マッチじゃないのだよ!」

高尾「緑色のｗｗｗｗマッチｗｗｗｗｗｗｗｗ嫌だｗｗｗｗ」

緑間「うるさい!!」


………

…………………



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そしてまた…大きなイベントが迫る…




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相田「皆!!そろそろインターハイが近づいてきたわ!!」


降旗「インターハイ?」

日向「中学の中体連みてーなもんだ」


伊月「まぁ本当は冬にウインターカップっていう大会もある…つまりは一年間に大きく二回、でっかい大会があるって事だ…はっ!!大会でタイ買いたい…やべえキタコレ!!」

日向「伊月ダマレー」



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そう…夏を彩る大会…その名も…インターハイ!!

＊新章＊第十三話→←＊新章＊第十一話

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