七十一話 ページ35
薬研「はぁ！？桜がいなくなった！？」
厚「確か、今の気温は40近くあったよな？」
夏樹「うん。だから急いでみつけないといけないと思って、いろんなところ探したんだけど、見当たらなくてさ、だからお願い！探すの手伝って！」
厚「薬研」
薬研「あぁ。たくっ、あのバカは。いったい何処に行ったんだ？」
厚「水汲みに行ったって、最初に言ったよな？ということは、水があるであろう場所を重点的に探してみるか」
〜別の所〜
信濃「えっ！？桜ちゃん！いなくなっちゃったの！？」
後藤「マジかよ」
冬菜「私達もできる限りの所は探したんだけど、全然見つからなくて」
楓「だから2人にも一緒に探してほしいの。お願いできる？」
後藤「しゃーねぇなぁ。一緒に探してやるよ！」
信濃「あと、いち兄達にも協力してもらおう！流石に俺達だけじゃ、みつけるのにも時間かかりそうだし」
後藤「んじゃ、探しに行くか」
冬菜「ありがとう。二人共」
楓「助かるよ〜」
その頃の桜
桜「う〜ん。ここ何処だァ？もう、だいぶ長く歩いた気がするんだけど、もう疲れて動けないよ。
・
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あれ？そういえば私、バケツ何処に置いてきた？
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それに、今思い出したけど、私、ここまで歩いた記憶が一部ない。
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確か、少し歩いて行った後、そのまま何も無いところでつまずいて、・・・・・・・・いや違う、目眩がして気絶したんだ。
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バケツは、確かここに来るまでは持っていなかった。だから、バケツは別のところにあって、・・・・・・そうだ！私水汲む前にバケツを取りに行ったんだ！
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・
その取りに行っている最中に、目眩を起こしてそのまま気を失って、・・・・・・・気を失う前に、何かにもたれ掛かる形になって
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あっ、・・・・・・もしかしてここって！」
続く
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KICU(プロフ) - ありがとうございます！楽しく読んでくださっているのであれば、私はとても嬉しいです。続き、楽しみしていて下さいね♪ (2020年3月17日 3時) (
レス) id: afb88475f3 (このIDを非表示/違反報告)
薬研雪那 - 読んでいると大将組皆が仲良くやっているのが目に浮かんできて楽しいです！続きを読める事を楽しみにしています！ (2020年3月17日 2時) (レス) id: 7c350e0541 (このIDを非表示/違反報告)
KICU(プロフ) - ありがとうございます。これからも更新頑張りますのでよろしくお願いします。 (2019年8月10日 1時) (レス) id: afb88475f3 (このIDを非表示/違反報告)
ユリの花(プロフ) - 更新お疲れ様です。このお話とっても好きです！これからも頑張って下さい！ (2019年8月10日 0時) (レス) id: 8e2450761d (このIDを非表示/違反報告)
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