25 オフィス ページ26
白いワイシャツから
覗く筋ばった腕
少し日焼けしてる
近づくと見上げる身長差
確かに……やっぱりかっこいい
入社して２日しかたってないのに
藤ヶ谷先輩に既にロックオンしてる萌ちゃん
先輩が社内を移動する度に
注がれる女子社員からの視線
そりゃ、人気あるよな……
彼女だってきっと……
とか思いながら、無意識に眺めていると
藤「ん？顔に何かついてる？」
私の視線に不思議そうに聞く
「いえ//ついてないです//
そうじゃなくて//」
藤「そうじゃなくて？
何か質問？」
質問……ちゃあ、質問ですけど
藤「ん？」
「あの……藤ヶ谷先輩って……」
優しく聞き返してくれるから
思わず聞きたくなるけど
「いえ//やっぱり大丈夫です//」
聞けるわけないよ……
ましてや仕事中だし
藤「そう？何か分からないことがあれば
いつでも言ってね。」
と微笑んだ
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もも(プロフ) - ミィさん» コメントありがとうございます☆そう言って頂けてとても嬉しいです(^^)私自身が切ないのが好きで…現実にはきついですが、物語なので(￣∇￣*)ゞこれからも気長にお付き合いください(*^^*) (2019年5月6日 21時) (
レス) id: 0e833b3ebd (このIDを非表示/違反報告)
ミィ(プロフ) - 新作、嬉しいです。ももさんの作品は切ないものが多いですが、とても大好きです。今回は最初からもう、切なくて・・・今後も楽しみにしていますね。 (2019年5月6日 17時) (レス) id: 1dbee522b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも
| 作成日時：2019年5月5日 0時
