君の隣で 12

愛の痕 ページ42

裕太side






尚もどんどん溢れでる液体でシーツは

ビショビショだ









「まだダメって言ったのに……

イッちゃったね……」









A「だって……裕太が……//」








もう泣きそうな顔してる









「……可愛すぎ」







そう言ってキスすると

1度出した指をまたAの中に戻した









まだビクビクと波打っている

そこを意地悪にまさぐってみる









A「裕太……待って……まだ……///」





必死に脚を閉じようとする








待ってと言われれば待ちたくない俺









「ダメ……待てない」









そう言って、もう完全に大きくなっている

俺のをAの中へ差し込んだ








ズププ……









ダメだというわりにピタッと俺に

吸い付いてくる









「ちょっと……あんまり締め付けんな……

すぐ出ちゃいそう……」






ゆっくりと腰を動かす








A「んッ……ぁッ……」







シーツにすがりながら身もだえる姿は本当に……





「綺麗……」








彼女を見下ろす









すげぇ綺麗……誰にも見せたくない

誰にも触らせたくない……









愛しくて愛しくてたまらない








腰を動かしながら何度も何度も口づけた









「A……愛してる……愛してる」







何度も何度も囁いた








快感に顔を歪めながら









A「私も……好き」







愛しい声が俺を好きだと言ってくれる

今だけは素直にその言葉を信じたい









俺たちは互いに何度も愛を囁きあった









そろそろ……限界

腰を動かす速度を一気に上げた









A「ぁッ……やん……ぁぁッ……」








俺の大好きな甘い声にどんどん加速する腰つき







……痛ッ……



快楽に耐えられない彼女が

俺の背中に爪をたてた








A「ごめん……」









「もっとつけて……Aの痕」





そう言うと







ギリ……








さらに爪が食い込んだ









……痛って……







ずっと残ってほしい愛の痕

この爪痕で事務所の人によく怒られてたな……









腰の動きにラストスパートをかけた









「A……イク……。愛してるよ……。」









そう囁くと絶頂を迎えAのお腹に

白い液体を吐き出した

白い肌を汚す感じもたまらなく好き









A「はぁ……はぁ……」









息を整えている

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