君の隣で 12

意地悪な俺 ページ41

裕太side





埋められていた俺の頭を起こすように

誘導すると、何か言いたげに○んだ目で俺に

訴える









もう……触って欲しいの？









分かっていて意地悪する









「ん〜？」







困った顔をしながらモジモジと腰を動かす








なんか……腰つきがイヤらしい









自分の手をショーツにかけるとずり下ろす

ような仕草をする









ふーん……









「脱がせて欲しいんだ？……やらし〜。

俺に、おねだりしてんの〜？」









意地悪に言うと








A 「もう……やだ……//」








って拗ねて足を閉じようとする









そろそろ、俺も限界……









ショーツを脱がせると、もうびちょびちょの

彼女の穴に中指をゆっくり差し込んだ









A「……ぁッ……んん……」









中の壁がキュウキュウと吸い付いてくる

奥まで到達すると次は薬指を差し込んだ









Aの中の感触を確かめながらゆっくりと

掻き回す









「もうさ……すげぇ濡れてる」









A「やぁ……//」







恥ずかしがって顔を隠す




その手を左手で阻止して、中に入っている

２本の指をバラバラに動かして壁を刺激する









A「……ぁぁん……はぁっ」








甘い声が漏れる唇をキスで塞ぐ

こんな声、誰にも聞かせたくない









Aが漏らす甘い声に煽られると

ゆっくり動かしていた指を今度は激しく

抜き差しした









A「……やぁッ……んッ……ぁッ」









その動きに合わせて漏れ続ける甘い声

部屋の中にグチャグチャとイヤらしい水音が

響く









まじ、やらし〜音//









身をよじる姿にもっといじめたくなって

指の動きをどんどん速める









A「……やッ……ぁぁんッ……

裕……太。ダ……メ……。イッちゃう……」









この鳴き声が一番好き








でも、まだ焦らす









「ダメだよ……まだイッちゃダメ……

もう少し我慢して。まだ、触りたい……」









その言葉とは裏腹に指の動きは一切弛めない









A「ぁぁッ……やっ……んんッ……ダ……メ……。

我慢……できな……」









そうやって散々俺を煽るから、これでもかと

いうぐらいにAの中を掻き回した









ビクッ……








一瞬大きく体を震わせると立たせてあった

脚は力なく倒れた

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