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「ねぇ
そんなに酷い人だったなの?あの人。」
裕太「…え?」
「だって、なんかみんな険しい顔してるし。
太輔に会わせられないって…」
裕太「…だって、
突然ガヤを捨てて居なくなった人だよ?
信用できる?
てか、嫌じゃないの?
こんなときに元カノが出てきたりして。」
…。
嫌だ…私が生きていたら
きっと、迷いなくそう答えたと思う
だけど、私はもう…
だから、太輔を縛りたくない
それに…
「そんなに、嫌な人には見えなかったから。」
周りのみんなに気を使いながら
でも分け隔てなく仲よさそうで
もしも、そんなに嫌な人なら
あんな風にみんなに馴染めるかなって
裕太「…でも、俺からは言えないよ。
ガヤを混乱させたくない。」
「…うん。」
そうだよね
どんな人かも分からないし
でも…今、この場所に戻ってくるなら
なんで居なくなったりしたんだろ
太輔の前から
それから私は裕太の稽古についていく度に
彼女から目を離せなくなった
太輔の好きだった人は
そんなに酷い人だったんだろうか
太輔が選んだ人なのに
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美希(プロフ) - ももさん!新作待っていましたー☆ まだこれからなのに続きが気になり更新が楽しみです(^-^) (2020年5月29日 6時) (レス) id: 9bf00cb10a (このIDを非表示/違反報告)
ぴーち(プロフ) - こんにちは!新作待ってました!まだ序盤なのに鼻の奥がツンとします…。 (2020年5月28日 22時) (レス) id: a35dab13d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もも | 作成日時:2020年5月28日 21時