54時間目 ページ5
.
これがっ…
噂のっ…藤ヶ谷ゾーンってやつっ…
死んじゃうよ…私…
｢ふふふ。
A？戻ってきて？
またキスするぞ？｣
｢も、戻ってきました！
これ以上されたらわたし死んじゃう、、｣
｢お前、そんなんで持つのかよ、この先。笑｣
｢無理です///｣
いや確実にこのまま付き合って
毎日こんな甘々だったら
心臓が機能しなくなると思う、、
命の危機だよ、、
｢ま、そのうち慣れてね？
じゃあ準備してくる。いい子で待ってて｣
また頭ポンポンってして
部屋を出て行った藤ヶ谷先生
たまらんたまらんたまらん
たまらない
しあわせものすぎる！！！！！！
これは夢？
妄想？
ほんとに現実？
わたし、生きてる？
さっきも同じようなことで
もがいてたけど
受け入れるのに時間かかる
入学してからずっと想ってた人に
絶対に叶わない想いだって思ってた人に
ギュッてされて
チュッてされて
匂いに包まれて
優しく笑いかけてもらえて
優しく名前を呼んでもらえて
好きって言ってもらえる
恋人同士なら
当たり前のことかもしれないけど
恋人になったというところから
禁断のわたしたち
いつ終わりを迎えてもおかしくない
ひとつひとつを大切に思わなきゃ
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←53時間目
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 70人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Risa_ | 作成日時：2018年2月24日 12時
