遅い[うらたぬき］ ページ10
雛*Hinaさん/リクエスト
Aside
友「また遊ぼーね！！」
A「うん！」
今日は高校生の頃の友達と朝の早い時間から遊んでいた。
周りに全く人がいなくて時間を確認すると０時を過ぎて
日にちが変わっていた。
やばい...
独り身であれば気にしないかったが私には今同居中の彼氏のうらたんがいる
走って駅にいき閉まりかけていた扉を体を斜めにしすっと入った。
A「ギリギリ終電あってよかった..」
駅に着いてからも走ってマンションに帰った。
A「..ただいま」
うらたんの怒っている顔が想像できて自然と挨拶も小さくなった
そろーっとリビングに行くと明かりがついていた。
まだ寝てなかったのかな？
するとうらたんは怒った顔で私の方へ来た。
うらた「朝起きたらAいないし、今まで何してたんだよ！！」
あ、友達と遊ぶの言ってなかったんだった
うらたんはそう言い終わると怒った顔をしているが今にも泣きだしそうだった
うらた「俺はもう用済みか？こんな遅くまで帰ってこないとかバカ」
どうやらうらたんは私が別の男のところへ行ってると思ったようだった
A「違うよ！朝言えてなくてごめんね。
高校生の頃の友達と久しぶりに遊んでたんだ。思い出話とかしてたら
長引いちゃって...。心配かけてごめんなさい」
うらたんは私にまだ不安そうに聞いてきた
うらた「ほんと..？」
A「うん！」
うらたんは心の底からほっとしたようにしてため息をした
うらた「友達なら良い。...でも」
A「でも？」
うらた「帰るの遅すぎ。メンバーにも電話かけたりしてめっちゃ心配だったんだからな」
うらたんにギロッと睨まれた。
A「い、以後気を付けます」
うらたんは私の返事に満足そうにし言った。
うらた「このことはちゃんと体にも覚え込ませないとな？」
艶のある色気を含んだ声で耳元で囁かれた
A「ふぇっ！？///」
うらた「寝室へ..GO」
妖しく微笑んで私をお姫様だっこし寝室へ連れて行った。
その日の朝、絶対に友達と遊んでも０時前には帰ろうと誓った
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谷たぬき(プロフ) - 花火(坂田家)さん» ありがとうございます！ (2020年3月24日 8時) (
レス) id: c93556c612 (このIDを非表示/違反報告)
花火(坂田家) - 谷たぬきさん» 作者様、この小説、凄く面白いです！戻ってくるまで待っています！ゆっくりで本当に良いのでいつか戻ってきてください。 (2020年3月23日 22時) (レス) id: 13676382ae (このIDを非表示/違反報告)
谷たぬき(プロフ) - 黒さん» 精神的にきていたのでそう言ったこと言っていただけてとても嬉しいです。いつもありがとうございます (2020年3月23日 20時) (レス) id: c93556c612 (このIDを非表示/違反報告)
黒 - リクエストに応えて頂いて有り難う御座います !!! フラグが立ってしまうのは仕方が無い事なので 、谷たぬき様の小説をまた見ます !!! とても面白いので 笑 (2020年3月23日 18時) (レス) id: de906e25b4 (このIDを非表示/違反報告)
谷たぬき(プロフ) - トッティーさん» ありがとうございます。こちらの不手際でフラグが立ってしまったのが原因ではないかと思います。本当に申し訳ないです。読んでくださってありがとうございます (2020年3月22日 17時) (レス) id: c93556c612 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：谷たぬき x他1人 | 作成日時：2020年2月20日 17時
