番外編 �� ページ46
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なんて幸せを噛み締めながら、
丁寧にラッピングされた箱を開ける。
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…やばっ、A年々クオリティ上がってきよる。
店出せるんちゃうかってレベルや。
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�� 「…んまっ！」
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味もめちゃめちゃ美味い。
こんな美味いガトーショコラ食べたん初めてや。
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でも…なんか複雑な気持ち。
俺だけが貰っとるんやってうかれたのに、
今年からはメンバーみんなが貰うんやもんな…
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なんか、俺だけが特別やって思てたから寂しいなぁ。
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貴 「�陲舛磴鵝�
�� 「ん？」
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Aは突然俺の名前を呼ぶと、隣に来て耳打ちをしてきた。
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貴 「ちゃんと私の気持ち受け取ってな？」
�� 「え？！」
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そう言って、いたずらっ子のような笑みを浮かべて立ち去って行った。
え、気持ちってどういうこと…？
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�� 「！？
…っつ///」
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なんやねん…これっ///
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作者名：凪優月
| 作成日時：2016年6月4日 16時
