結婚式で転生しました【文スト】

何で貴方が居るのですか？ ページ23

私は上機嫌で待ち合わせ場所に向かった

山下公園の噴水

私のいた世界と変わらなかったから直ぐ行けた

だけど

先客が居ました

しかも絶対会うまいと思ってた人

｢おや？誰だい？｣

包帯がちらっと首筋から覗いた

『ある人を待っているだけですから』

此処は余り関わらないようにしなければ...

｢そうかい？では来るまで私の話し相手になってくれ給え｣

何故そうなる(´・ω・`)

すると彼は噴水の縁をﾄﾝﾄﾝと叩いて座れと言ってるような仕種をした

仕方がない...

少し離れて座ると彼は

｢私の名前は太宰、太宰治だ。武装探偵社で働いている君は？｣

『萩原A』

｢Aちゃんね...誰を待ってるの？彼氏？｣

『からかわないで下さい』

｢御免御免...｣

するとふと太宰の目が鋭くなって低い声で

｢ポートマフィアだね？｣

『なっ何故そう思いで？』

｢当たり？｣

『...ええどうして解ったんです？』

｢何となく？｣

『はぁ』

ﾋﾟﾛﾘﾛﾘﾝ

電話がなった

『失礼します』

｢どうぞ？｣

『もしもし』

｢おいA車着けたから此方こい出口のとこだ｣

『了解です』

｢なんて？｣

『彼が着いたようなので』

｢ふぅん｣

『失礼します』




太宰は面白い物を見る目で走っていく私を見ていた

【作者から】一旦休止します→←服...無いやん

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