325 玉森side ページ22
A「すみません／／玉森さんを床で寝かすなんて、私…／ごめんなさい。」
Aちゃん、ソファから床に降りてきて、今…隣合わせに座る。
俺を じっと見つめるAちゃん。
その瞳に隠し事はできず…
(玉森)「A…、あのね、ひまりと…」
するとAちゃんが俺の口を封じるかのように…
(玉森)「ん／／」
キス／／してきた。
A「その先…言っちゃダメです。」
(玉森)「いや、あのね…／／んっ／／」
Aちゃんは 話そうとする俺の口を塞ぐように何度もキスしてきた。
A「…だから、言っちゃダメです。
私…玉森さんの事が大好きなんです。
だから…その先、言わないで下さい。
」
(玉森)「俺、ひまりの事なんて本当何とも思って無いから！
信じて！」
Aちゃんと 至近距離で じっと見つめ合う。
時が止まったかのように。
……………………
それから…
ゆっくり俺にAちゃんは口付けてきた。
こんな事…Aちゃんからなんて…滅多に無い。
A「玉森さん、私を抱いてくれませんか？」
(玉森)「えっ？！／／今？！」
A「うん、ここで。」
(玉森)「いや、無理だから／／」
A「お願いします。」
(玉森)「お願いされても…。家に帰ったらね！」
A「…私じゃ、物足りないですか？
私じゃダメなんですか？
私…。。。
私だって好きなのに…ひまりさんとがいいんですか？
ひまりさんは積極的だから するんですか？
私…私…。。。。。」
Aちゃん…泣き出しちゃった…。
(玉森)「ごめん。本当ごめん。
でも ひまりの事は抱いて無いよ。
本当 誤解だから。
信じて。」
思いっきり抱きしめた。
A「でも…キスはしてるんですよね？
ひまりさんが好きですか？
ひまりさんのキスは魅力的ですか？
私も頑張りますから。。。。。。。
本当に本当に大好きだから、頑張りますから…。。。。。」
こんな号泣されたの初めてだった。
今まで泣いちゃう事はあっても、こんな号泣されたのは初めてで。
正直 すごく焦った。
すごく傷付けたって、号泣ぶりをみたら胸が痛くて…
まるで心を打ち抜かれたかのように。
…………しかも、ひまりに俺がキスされた事…Aちゃん、何で知ってるんだろう？
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もえたま - コメント完結おめでとうございます!!!1作目から読ませていただきました!!とても感動するお話で1人でウルウルしてました(笑)矛盾していますが寂しいです(笑)新作待ってますのでこれからも頑張ってください!!続編とか書いて頂ければこんなに嬉しいことはないです(笑) (2017年12月26日 18時) (
レス) id: 7cfdff6db0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 完結おめでとうございます!!!この作品読みながら泣いてしまったり初彼の世界に1人で入ってました更新されるとすごく楽しみでワクワクしながら読んでいました。でも完結になると寂しいですまた新作楽しみしてます!!! (2017年12月26日 0時) (レス) id: 1599802159 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - 完結おめでとうございます！すごくすごく素敵で大好きな作品だったので終わってしまって寂しいですが新作楽しみにしてます(´∀｀*) (2017年12月25日 23時) (レス) id: 54b9345723 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ともこ
| 作成日時：2017年12月11日 21時
