306 玉森side ページ3
(玉森)「ただいまー！」
A「おかえりなさい。
ご飯、できてます。」
こんな やり取りも本当久々／／
ダイニングテーブルに並べられた美味しそうな2人分の食事。
(玉森)「えっ？！まだ食べて無かったの？」
A「はい。待ってました。」
(玉森)「そっかぁ／／」
ーいただきますー
一つ一つのやり取りに幸せを感じる。
しかも 美味しい／／
(玉森)「あのさ、明日から仕事だよね？」
A「そうです。」
(玉森)「仕事の後、時間ある？」
A「大丈夫かと思いますが…」
(玉森)「明日、ワッターの家で宅飲み？
いや、仕事納め？忘年会なのかな？…
よく分からないけど、とにかく集まるんだけど一緒に来ない？」
A「うん…でも…。」
(玉森)「やっぱヤダ？」
A「…。」
(玉森)「…。」
A「緊張します。」
(玉森)「そうだよね。」
A「…うん。……。」
(玉森)「じゃ、やっぱり断わ…」
A「！だ、大丈夫、行ってみます／／」
(玉森)「無理しなくていいんだよ。
俺、少しだけ顔出して帰ってくるから、ここで待っててよ。」
A「！大丈夫、一緒に連れて行って下さい。」
(玉森)「Aちゃんが大丈夫ならいいけど…。
じゃ、一緒に行こっか？？」
A「はい。」
満遍の笑みで「はい。」と言う彼女は本当に可愛い。
俺に合わせて頑張って応えてくれてるのが伝わってきて。
明日は一緒に行く事を約束した。
…………………
A「玉森さんー！見て下さいっ！」
食事が終わってからニューヨークでの写真をパソコンに落としたからって見せてくれた。
A「すっごいキレイだったんですよ！これ！見て下さい！
きっと…カウントダウンも盛大なんだろうな…」
(玉森)「あっ、…カウントダウンなんだけど…」
A「コンサートですよね？！頑張って下さい！テレビから応援してます♪」
(玉森)「ごめん…一緒にいれなくて。
待っててくれる？ここで。」
A「分かりました。
でも、お正月は毎年実家に帰っているので…元旦からは実家に今年も帰ろうかと思ってます。」
(玉森)「京都だっけ？」
A「うん。」
(玉森)「俺も一緒に行こうかな？！」
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もえたま - コメント完結おめでとうございます!!!1作目から読ませていただきました!!とても感動するお話で1人でウルウルしてました(笑)矛盾していますが寂しいです(笑)新作待ってますのでこれからも頑張ってください!!続編とか書いて頂ければこんなに嬉しいことはないです(笑) (2017年12月26日 18時) (
レス) id: 7cfdff6db0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 完結おめでとうございます!!!この作品読みながら泣いてしまったり初彼の世界に1人で入ってました更新されるとすごく楽しみでワクワクしながら読んでいました。でも完結になると寂しいですまた新作楽しみしてます!!! (2017年12月26日 0時) (レス) id: 1599802159 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - 完結おめでとうございます！すごくすごく素敵で大好きな作品だったので終わってしまって寂しいですが新作楽しみにしてます(´∀｀*) (2017年12月25日 23時) (レス) id: 54b9345723 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ともこ
| 作成日時：2017年12月11日 21時
