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玉森side
(宮田)「Aちゃん、遅くない?
お腹 空いたよ〜、帰ってきたら すぐご飯作ってもらおうっと!」
(玉森)「おまえ、ふざけんなよ!(笑)
俺の彼女だぞ!」
(宮田)「だってさ、ご飯の材料も買ってきますね〜って言ってたじゃん!」
(玉森)「六本木 行くってメールあったから、色々買い物してんじゃん。
あぁーでも、俺も お腹 空いたーー!」
ーーピンポーンーー
(宮田)「帰ってきたー!!」
宮田がモニターにダッシュ!
でも、さっきのテンションとは打って変わって無言で 固まってる。
(宮田)「…玉…。」
(玉森)「どうした?」
俺もモニターのところへ行くと、画面に映っていたのは…
ワッターとガヤと…俯いてるAちゃん。
(玉森、宮田)「??」
………………
(玉森、宮田)「どういう事?!」
………………
ひとまずオートロックを解除した。
(玉森、宮田)「??」
それでも俺らは尚、状況掴めず、???で。
………………
玄関を開けると…
本当に三人 入ってきた。
モニターに映ってたんだから この三人が来るのは当たり前なんだけど、不思議な組み合わせ過ぎて。
いや、状況掴めずで!
しかも 何でガヤなんだよ!
昨日の今日だぞ!
………………
(横尾)「お疲れー!」
(玉森、宮田)「あっお疲れ…」
(玉森)「えっ?!どうしたの?みんなして。」
(横尾)「遊びに来たんだよ!おまえら またゲーム三昧?!」
(宮田)「そうそう、一日中ゲーム三昧(笑)
あははは(笑)」
(玉森)「中、入って。いいよ。
宮田が めっちゃ部屋 汚してるけど。」
(横尾)「おじゃましまーす!!
何のゲームやってんの?!」
ワッターと宮田はゲームの事で話し始めた。
………………
まだ部屋に上がらず玄関にいるAちゃんとガヤ。
ガヤの手元を見るとAちゃんの荷物と 買い物したと思われるショップ袋。
は?!どういう事なんだよ!
一緒に六本木で買い物してたって事?!
思わず嫉妬から、イライラした感情が溢れ出す。
(藤ヶ谷)「Aちゃん、これね。」
ガヤは持ってたAちゃんの荷物をAちゃんに手渡した。
A「すみませんでした。ありがとうございました…」
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作者名:ともこ | 作成日時:2017年10月28日 0時