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次の日、目を覚ますと…
カーテンから零れる陽だまり。
慌てて時計を見ると13時!
こんなに寝てしまった事に自分でもビックリ!
玉森さんは まだスヤスヤ、夢の中。
ベッドから出ようと起き上がり、座る姿勢を取ると…
痛い…//
毎回 翌日に感じる…座ると痛い…現象//(笑)
いつになったら…何回ぐらい関係を重ねたら、 こういう現象が無くなるんだろう…。
ひとまず、お昼過ぎだし、ベッドから出て 何かお食事の準備でも…
ーーピンポーンーー
えっ?!誰??だろう?
インターホン画面を確認すると…
み、宮田さん?!
どうしよー!
玉森さん未だ寝てるし…。
A「玉森さんー!!」
急いで寝室へ!
A「起きて下さいー!!」
でも起きないー!!
ベッドに乗って、玉森さんを揺する。
A「玉森さんー!起きて下さい!大変です!!」
(玉森)「…zz」
A「宮田さん、来てますよ!」
(玉森)「ん…何で?…zz」
A「このままじゃ、おまたせしちゃいます!起きて下さいー!」
(玉森)「いいよ、眠いから。それより一緒に寝よっ…zz」
玉森さん、全く起きないので悩んだ挙句、インターホンに出てみた。
(宮田)「開けてよんー!玉〜!」
どうしよ…
悩んだ挙句、エントランスを無言で勝手に解除しちゃった。
そして…玄関のドアを少しだけ覗くように開けてみた。
(宮田)「おぉー!?」
A「す、すみません//」
宮田さん、中に入ってきた//
(宮田)「1人???」
首を横に振ると…
(宮田)「玉は?」
A「寝てます。だから、シーです!」
(宮田)「あははは(笑)静かにね(笑)了解〜(笑)」
宮田さんを中に勝手に通しちゃった//
宮田さんと玉森さん仲良しだし大丈夫かな…。
(宮田)「玉と仲直りした?
あれから大丈夫だった?」
A「はい//すみませんでした。
お騒がせしました。本当ごめんなさい。
昨日、玉森さんと お約束されてたんですよね?
私のせいで ごめんなさい。」
(宮田)「いいよ、いいよ〜!気にしないでよ〜!
玉はね〜Aちゃんが大切なんだよ。すごく。
俺ね〜昔からの付き合いだから分かるの。」
A「ありがとうございます。そう言って下さると本当に嬉しいです。
……今日も お約束でしたか?
すみません、私…いない方が…、外出してきますね」
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作者名:ともこ | 作成日時:2017年10月28日 0時