174 ページ20
(玉森)「だよね、はぁ…ちょっと焦っちゃったし。
やり方とか色々分かってて言ってきてるのかな?って…最初思って…。
うん、
でも、分かって無くて良かった!」
さっきまで玉森さん…私の発言に驚いた お顔してて…真っ赤だったけど、
分かって無くて良かった!って言った後は打って変わって安心したお顔付きで、私に頭ぽんぽんって…してくれた。
A「分かって無くて良かった!って事は、以後も知らなくてもいいって事?ですか??」
(玉森)「うん…いいと思うよ。」
A「でも…それじゃ…私ばっかになっちゃうし…。
それに、私みたいな経験無しの女子を彼女にもった玉森さんに申し訳ないです。」
(玉森)「えっ?(笑)
経験人数が多い方が いい女って思ってる?って事???」
A「うん。確実に そうだと思います!
だって経験豊富な女性の方が相手を喜ばせられるからです。」
(玉森)「??俺は逆かな…。
相手を喜ばすとか喜ばしてくれた、とか…考えた事無いかも。
相手を好きだから関係もってる感じ。
うん…
俺的には…
Aちゃんみたく初めての子、すごく嬉しいけどな。
俺だけのものって感じだし。
大切にしたいなって、いつも思ってるよ。
だから やり方なんて 知らなくていいと思うし、俺がいいよって言ってんだから、知らないままで いいよ!」
536人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ともこ | 作成日時:2017年10月28日 0時