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(藤ヶ谷)「ううん。今時そんなピュアな子、いるんだなって…さ。
だってさ、見た目、すっげーモテそうじゃん!
なのに玉が初めての彼氏なんでしょ?
なんか玉に出会う為に今まで生きてきましたっみたいなね。
すっげーなーって、驚いちゃってさ。
それじゃー玉、大事にしてくれるでしょ?」
A「それは つまり、そっちの意味で?
ですよね?!//
うん…でも…それは意外と早かったような…。
と、言うか…私が今夜だ!って自ら決めたんです!
玉森さんは、私の気持ちが整うまで待ってるからね!って、優しいので言ってくれたんですよ//
でも、私としても…あまり私のペースでお待たせするのも…悪い気もして、だから今夜こそは!と思って勇気を出して!大丈夫ですって言ってですね…//
そしたら玉森さんが優しく抱いて…」
(藤ヶ谷)「//いやいやいや/(笑)
待って、待って!//
Aちゃん酔ってる?
あはははは(笑)
そっちの事は聞いて無いっていうか…(笑)」
A「えっ?!//ご、ごめんなさい//失礼しました//
私てっきり…そういう事を聞かれたのかと//
どうしよう//」
(藤ヶ谷)「うん、いいよ、いいよ!(笑)
大丈夫、大丈夫(笑)
でも なんか それも意外かも。
俺なら もっと時間かけてあげたいな。
相手に大丈夫ですって言われても…。
そういうの すっごく大事にしてあげたいんだよね。
だって勇気出してるの、今話し聞いてるだけで、伝わるし。
だから、その場の雰囲気とか感情に流されずに、もっとお互い分かり合ってからでもいいかなっみたいな。
………。
Aちゃん、玉の事、大好きなんだね!」
A「はい。そうですね…いつも 玉森さんは優しくて…私みたいな者を彼女にしてくれて。
夢、みたいです。毎日//」
…………
A「あっっ//す、すみません//私、自分の事ばっか…さっきから話してますよね//
本当ごめんなさい//
お相手が…玉森さんが故に、一般人の方では無いので、会社で仲良しの親友にも玉森さんとお付き合いしてるって言えなくて…秘密にしてるんです。
なので、こうして…こうやって玉森さんの事を話す機会が無いもので、つい……私ばかり話し過ぎてしまいました。
失礼しました。
あっ//藤ヶ谷さんのお話しも、もしよかったら聞かせて下さい。っって、私になんて言えないですよね//ごめんなさい」
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作者名:ともこ | 作成日時:2017年10月12日 1時